中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1202回
借入金債務現在高

景気低迷の影響で所得税や法人税が落ち込んでいるため、
日本の2009年度の一般会計税収が想定の46.1兆円を大幅に下回り、
40兆円を割り込む見通しとなっています。
40兆円を割れば1985年度の38.2兆円以来
ほぼ四半世紀ぶりの低水準です。

国は税収の減少を穴埋めするため国債増発はやむを得ないとし、
新規国債発行額は過去最大の53.5兆円になるとの見通しとなり、
国債発行額が税収を上回る異例の事態となります。
現在の国債及び借入金債務現在高は865兆円で、
国民一人当たりだと677万円になります。

2010年には900兆円に膨らむ見通しです。
これを解決していくには国の方策としても
消費税引き上げが検討されてくるでしょう。


今後しばらくは消費税を上げていかなかったとしても、
数年先には上げていく可能性が大きくなってきています。
では、増税がいやで支払いたくないと考えて
海外へ移住を希望する人もいるでしょうが、
その割合は日本国民から見ればわずかでしょう。
日本に住んでいて
これから海外に移住して住みたいという人はいるでしょうが、
そう多くはないのではないでしょうか。

生まれて死んでいくにしても海外ではなく、
住み慣れた日本で最後を迎えたい
という方がほとんどではないでしょうか。
かといって、自分が稼いだお金を
税金に持っていかれるのは良しとしない人がほとんどでしょう。
できれば自分で働いて貯めたお金は
なるべく税金を支払わないで使っていきたいと思うでしょう。

例えば1100万円貯めて老後資金に当て、
年間100万円使っていった場合11年持ちますが、
消費税が10%かかった場合は10年しか持ちません。
1年間も少なくなります。
実際はほとんどのものに10%の税金がかかれば
ほかの物入りで9年分に減っていくかもしれません。
目に見えないところでお金は出ていきます。

ではその対策としてどう対処しようかといえば
1年間で使うお金を90万円にすれば
10%の税金がかかっても11年は持ちます。
このような対処方法もありますが、
もっと積極的に
自分で稼いだお金に働いてもらう方法も検討できます。

1100万円貯めて銀行に預金しておいたとしても
利子は少ないですから
ほとんど増えないと考えたほうがいいでしょう。
また少ない利子の中から20%の税金が差し引かれるのですから、
銀行にお金を預けておくというのはその名のとおり、
預金というよりは手元においておくと無用心ですから、
手元のお金を使うまで一時銀行に預かってもらっている
と考えたほうがいいくらいです。

ではこの1100万円を積極的に運用したならどうでしょうか。
ここでは中国株で運用したとして、
投資した企業が年間10%の割合で成長して
資産もその割合で膨らんだ場合
10年後には2.59倍に膨らんでいます。
1100万円を運用した場合は10年後に2853万円に増えています。
この企業が株価に対して配当利回りが5%の場合は
年間142万円の配当が付きます。
ここから税金等を引いても100万円以上が手元に入ってきます。
(次回に続く)



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2010年1月29日(金)

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