第836回
1人でもできる中国語短期留学

私が考えた中国語をマスターするための短期留学は
1人でも行けるのがミソです。
日曜日に行って月曜日から金曜日までの5日間、
午前中だけ中国語の特訓を受け、
午後と夜は自由時間です。

上海では、いま1対1の対面教授でやっていますが、
今度の場合は先生1人に生徒2人がいいように思います。
仲のよい友人を誘って行けば、
異国にいても心強いし、同室なら費用も節約できます。
1人の場合でも、こ希望ならパートナーになる人と
知り合いになるチャンスもあります。

午後は観光に行くこともできますし、
また夜の街の見学に行くこともできます。
言葉を覚えることも大切ですが、
大へんな勢いで経済成長をしている
中国の実情に通ずることはそれ以上に重要なことです。
教室は北京と上海とどちらにもありますから、
好きな都市を選ぶこともできますし、
1週間、北京、1週間、上海と
欲張ったコースを選ぶこともできます。
よけいにかかるお金は北京から上海、
もしくは上海から北京への航空運賃だけですから、
オプションはいくらでもききます。
また切符の有効期間内なら、
ご希望のところへ旅行に行ってから
帰国することもできます。

宿泊するホテルは教室に近いところを選びますが、
財布とも相談の上で、
もっとランクの高いホテルを選ぶこともできます。
貧乏留学から贅沢遊学まで融通がききますから、
学生から経営者まで
誰にでも役に立つ短期留学ができる筈です。
仕事の合間を見つけて
中国及び中国語を勉強としたい人にとって、
これほど安上がりで有意義なプランは
ないのではないでしょうか。

いま私はこの原稿をラサからの帰りの上海に向かう
飛行機のなかで書いています。
飛行機が少々揺れているせいもありますが、
私は自分が思いつたプランに少々酔っているところです。
ご案内ができますまでに、まだ少々時間がかかりますが、
それまで待てない人はすぐにも
邱永漢アジア交流センター
(03−3400−9393)に申し込んで下さい。


←前回記事へ

2002年6月24日(月)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ