第875回
いま EYEBAG AWAY の実験台になっています

年をとってくると、目の下に目袋というができてきます。
それが目立つ人は人知れず悩んでいるようです。
とりわけ女の人で何とかならないものかと思っている人は
少なくはないでしょう。

私は南アフリカで心臓の手術を試みて
世界中の話題をさらった
故クリスチャン・バーナード博士のつくった
若がえりのクリームを12年も使っているので、
この齡にしてはシミもさして見えないし、
目袋も目立たないですんでいますが、
うちは家内も娘までも
目袋を気にする年齢に達してしまいました。

「愈消散」の発明者種連進先生が
調合したEYEBAG AWAY(眼袋消)という
目袋のクリームをくれたので、
すぐに家の者に実験してもらったところ、
「効果はあるけれど、目にしみる」
と文句を言われました。
それでしばらく中止していましたが、
最近、連先生から
「2時間で即効がありますから、
 もう一度試してみて下さい」
と新しい処方のものを手渡されました。
いずれもアメリカで売り出されたものですが、
即効があるかどうかは
日本に帰って身内のものと周辺の者に試してもらってから
改めて皆さんにご報告いたします。

しかし、仮に効果があることがわかったとしても、
厚生省が目の前に立ちふさがっていますから、
許可が出るまでに何年も何十年もかかるでしょうね。
薬品、健康食品、化粧品にはきびしい制限があるので、
個人が使うものを並行輸入の形で
送ってもらうよりほかないようです。

もっとも規制のきびしくないところでは
あやしげな薬や化粧品が横行していますから、
消費者が絶えず警戒心を働かさなければならないことも
事実です。
漢方は基本的に草根樹皮の類ですから、
副作用の心配はあまりありませんが、
漢方と称してその中に使用を禁じられている薬剤を
まぜこんだものもありますから油断はできません。
仕方がないので、私は自分がジェンナーになった積りで、
自分と自分の身内を実験台にしています。


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2002年8月2日(金)

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