第914回
11月の旅行は福臨門に行きます

10月はヨーロッパに行く予定なので、
中国投資視察団はお休みをします。
その代わり11月には、ことし最後の視察団を組織して
北京、上海を駆け足で通って、広州にとび、
広州から香港へ出て、香港から日本へ戻るプランをたてました。

前回、上海から深に飛んで、
から香港へ出るコースをとったのは三月のことでした。
に行くのも魅力のあることだったかもしれませんが、
香港へ出て有名な「福臨門」に行って、一夕、
世界のトップを行く中華料理を食べに行くことを発表したら、
すぐに予定の人数が集まってしまいました。
福臨門のメニューは私が選んだものですが、
口は正直なもので、
その晩は1卓を12人ずつで囲んで山のような料理に挑戦したのに、
どの皿もすべてきれいに平らげられて何一つ残りませんでした。
こんな美味しい料理ならもう一度来たい、
今度は家族を連れてメシを食べることだけのために来たいと
大へん好評でした。

福臨門は東京、大阪、そして最近は
東京駅前の丸ビルにも支店がありますが、
何と言っても香港島にある本店です。
日本料理で言えば、吉兆のような存在ですが、
出てくる料理のどの皿にもとりこぼしがありません。
ミシュランで言えば、中華の三ツ星といったことになります。

11月の13日(水)に成田、関空を出発して、北京、上海、広州と
二日ずつ泊って、最後の一泊を香港ですごします。
福臨門で食事をするのは19日(火)の夜で、
翌20日にそれぞれの出発空港に戻ります。
前回もそうでしたが、
香港から東京に戻る中国の飛行便がありませんので、
JALからANAに乗った分だけ割高になります。
また、福臨門で食事をしますので、それも覚悟してください。
でもきっとそれだけのことはあるでしょう。
中国視察もさることながら、食い意地の張った人は大至急、
邱永漢アジア交流センターまで申し込んでください。
TEL 03-3400-9393
もしくはハイハイQさんQさんデスでも結構です。


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2002年9月10日(火)

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