第936回
「年のとり方、考えてますか」を読んで下さい

テレビでしばらく見ていなかった俳優さんや歌手が出てくると、
その年をとったのに今更ながら驚くことがあります。
もしかしたらテレビは人が年をとることを見るために
あるのではないかと思いたくなります。

同じ年をとるにしても、とても上手に年をとる人と、
ずいぶん苦労をしたようだなという年のとり方もあれば、
品性を疑いたくなるような年のとり方もあります。
どうせ年をとるなら、いい年のとり方をしたいものですね。

私は豊かな世の中になったのと、
医学が発達して流行病で死ぬ人が少くなったのを見て、
平均寿命が延び、老齢化社会が到来することを予見して、
「年をとらない法」というのを
サンケイ新聞に連載したことがあります。
もう35年も前のことです。
自分がまだ年をとる前のことでしたが、
その頃は年をとって働けなくなってからまだ生きていて
生活に困ったら大へんだということが一番心配でした。
だから、お金に困らないプランを若いうちからたてることを
第一に提言しました。

しかし、年をとるに従ってもっと実感を重んずるようになり、
お金よりも年をとってやることがなくなることを
おそれるようになりました。
健康も大切ですが、生き甲斐があって、
昨日よりは今日、今日より明日、
もう少し賢くなっているような生き方を
心がけるようになりました。

誰でも年をとります。年をとりながら、
どんな年のとり方をしたらいいか考えるに違いありません。
そうしたことについて書いた本も
いつの間にか山と積みあげるほどになってしまいました。
グラフ社が私のそうした本の集大成として、
「年のとり方、考えてますか」と題した単行本をつくってくれました。
いま頃は本屋さんの店頭に並んでいる筈です。
恒例によって籤引き(くじびき)で10名の方にサイン本を
贈呈しますので、「ハイハイQさん」に応募して下さい。
あたらなかった方はご足労でも本屋さんで買って下さい。
皆さんもどうかいい年のとり方に心がけ下さい。
いまに見ていろ、君だって・・・ですよ。


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2002年10月2日(水)

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