第1068回
先ず上海にいって住んで見ることです

東京や大阪に人が集まったように、
高度成長下の中国では、
中国中の地方の人が
上海と北京と広州周辺に集まってきています。
仕事のあるところ、メシのタネの落ちているところへ
人が集まるのは自然の現象です。

同じところに外国人の企業も
外国人も集まってきています。
日本の場合は外資に対して拒否反応を示したので、
外国企業の進出が大幅に遅れ、
また外国からの移民も厳しく制限したので、
外人さんはいつまでも外人扱いでしたが、
中国では外資も外国人も
自国の産業開発の役に立つと考えているので、
日本人も色んな伝手をたよって
中国に住むことができます。
住むと言っても何をするために住むのですかと
反問されるかも知れませんが、
何をするかはあなたが自分で決めるか、
目標を定めて現地でその準備をするよりほかありません。

私の流儀でいえば、
どこで何をやりたいか大体のことを決めたら、
先ず行きたいところにいってしまいます。
もちろん、行く前に敵情視察に行くこともあります。
就職をするよりは事業を興すためということもありますが、
はじめての土地であってもさして躊躇はしません。
さしづめ今なら上海ということになるでしょうか。

会社から派遣されて赴任するのでもよし、
自分で事業を興すためでもよし、
また中国語を覚えて中国に慣れるためでもよし、
上海に住みたい人のために多少のお手伝いは致します。
さしあたり上海で住む家か、
買う家を探がしている人には紹介してくれる人を紹介します。
紹介料はとりません。
たとえば、1リビング・ダイニング・2ベッド・ルームで、
東京なら20万円は家賃をとられるマンションを
月5千元(7万5千円)で借りることができます。
全て家具つきで冷暖房も完備しています。
また浦東北区に単身赴任する人が住む
ワンルーム・マンションも安く借りられます。
春先から上海で住むところをお探がしの方は
ご連絡いただければ、連絡先をお教えします。


←前回記事へ

2003年2月11日(火)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ