第1176回
もう少し本屋に足を運んで見て下さい

日本も日本人にとって
だんだん住みにくいところになってきました。
税金も高くなることは間違いないし、
それ以上に治安が悪くなって、
お金はおろか、生命も安全ではなくなっています。

強盗や殺人事件を見ると
外国人の犯罪が増えていますが、
商売が難しくなったり、
失業者がふえたりすると、
グローバル化のせいにばかりしてもおられません。
犯罪のふえる最大の原因は
何と言ってもお金が儲からなくなって
バブルの時代のような生活のできなくなった人が
ふえていることです。
眞面目な人は困難に遭遇しても
小さくなって暮らしているだけですが、
時流に合わせて自分のライフ・スタイルを改めきれない人は
お金に困って詐欺まがいのことをやったり、
殺人までしかねません。

おかげでテレビ局も報道ネタに事欠かないですんでいますが、
どうしてあんなに大袈裟にくだらないことを
くだくだとくりかえして報道するのでしょうね。
なかでもコメンテータと肩書のついた
わけのわからない人たちが
毒にもクスリにもならないことを
時間潰しにやっているのにはあきれます。
朝から晩までああいう画面を見続けていると、
人間は「思考力の貧困」に
悩まされるようになるのではないでしょうか。

パソコンの普及にも似たような
「発想力の貧困」が起る心配もあります。
さして知恵のなさそうな人のコメントまで
一方的に押しつけられると、
自分の思考力や批判能力まで影をひそめてしまいかねません。
その点、インターネットでは
双方向性の機能を持っていますから
Eメールでやりとりをしたり、
インターネットで友達になった人たちとの間で
議論をしたり意見のやりとりをしたらどうでしょうか。
私は自分でホーム・ページを持つようになってから
逆に本屋に出かけるチャンスがふえました。
本から得る知識の中には
テレビやインターネットで得られない物があります。
皆さんももう少し本屋に足を運んで見て下さい。


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2003年5月30日(金)

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