中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第2134回
インド投資考察団はもうすぐ締め切りです

12月に一回お知らせしましたが、
2月の投資考察団は2月11日〜22日まで
11泊12日のスケジュールで
中国とインドに参ります。
普通インドに行く時は直通か、
東南アジア経由で行くことが多いのですが、
いま話題になっている経済成長の代表的な国は
中国とインドですから、
双方を比較対照する意味でも、
またどのくらい違いがあるかを認識するためにも、
行きと帰りは北京と上海を
経由することにしたのです。

以前は中国の飛行機を
利用することを知らなかったので、
日本の航空会社か、相手国の航空会社に
話を持って行きましたが、
これだけ中国旅行を重ねたら
中国旅行のベテランに
入れてもらえるようになりましたので、
インドと日本の中間に位置している
中国のエアラインを
うまく利用することを思いつきました。
インドに入ると、物価は安いのに
外国人が利用する一流ホテルやエアチケットは
決して安くはありません。
その上、小グループでやる旅行はトラブルが多いので
2、30人程度で乗物もバス一台にゆったり乗って
動ける方法を選択しました。

先ず北京からデリーにとんで、
インドのシリコン・バレーとして
最近とみに名が売れるようになった
バンガロールを訪問し、
その足でムンバイ、ジャイプル
それからタージ・マハルのあるアーグラーを経て、
再びデリーから上海に戻ります。
上海では午前中に上場会社の一社を見学して
午後には、いつもの通り中国株の講習会と
私のスピーチをやって
翌22日に出発点になった
成田と関西空港に戻るのです。

ちょうど同じ時期に
早くからインドに進出して
かなりの実績をあげている軽自動車のスズキが
日本のお得意さまを3000名も
インドの見学に招待するとかで、
あちこちでかち合うかも知れませんが、
私たちは他の進出企業を
訪問する予定になっています。
もうそろそろ締め切りなので、
インド旅行に興味のある方は
どうぞこの機会をお見逃しにならないように
アジア交流センターにお申込になって下さい


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