中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第2896回
次はマダガスカル・モーリシャスの旅です

2月のハノイ・ホーチミン考察団に続いて、
4月はまだ私も行ったことのない
マダガスカル・モーリシャス・バンコクの勉強会に行きます。
マダガスカルというと遠いアフリカの果てを連想しますが、
マダガスカルの人たちはアフリカの仲間に入れられるよりも、
自分たちをアジアの最西端の人だと考えているようです。
アフリカにはいない珍獣がたくさんいるし、
もしかしたら大昔、地球が軌道の大修正を強いられた時に
インドネシアやマレー半島と無理矢理、引き裂かれて
今日のような形になったのかも知れません。

そのマダガスカルに行きたい行きたいと考えて
20年以上もたってしまいました。
直行便がなく、バンコクで乗り換えるので、
帰りはバンコクのオリエンタル・ホテルで貴重な二晩をすごします。
またどうせすぐそばまで来たのですから、
モーリシャスをやりすごすこともできません。
その分飛行機に乗っている時間が長いので
航空運賃を奮発しないわけには行きませんが、
こんな機会は滅多にないと思って、
時間とお金の用意をして下さい。

いまの予定では4月11日(金)に
成田と関空を出発して上海経由でバンコクに向い、
12日午前1時10分に
マダガスカル航空に乗りかえて
マダガスカルの首都アンタナナリボに到着するのが
現地時間の同日午前7時50分です。
すぐその足でまた飛行機を乗り換えて
キリンデイ自然保護区のサファリの中のホテルに泊ります。
3日目に首都のアンタナナリボに戻って1泊、
翌日はまた飛行機に乗って
世界的に有名なリゾート地モーリシャスに2泊して
再びアンタナナリボに戻って、そこからバンコクにとび、
アジア中に名の轟いたオリエンタル・ホテルに2泊して
4月20日に上海に戻り、
4月21日(月)に上海邱友会と合流して中国株の勉強をして
翌日日本に戻るという11泊12日の強行軍です。
何しろアフリカまで行きますので
その分出費がかさむことは覚悟して下さい。
なお定員に限りがありますので、
ご参加になりたい方は早めに、
アジア交流センターに申し込んで下さい。
なお今回でもしQは27巻目の分量に達しましたが、
明日から構想を新たにしますので、
どうぞ続けてご愛読下さい。


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2008年2月13日(水)

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