中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第3030回
マレーシアとボルネオに行きましょう

8月8日午後8時にはじまる北京オリンピックは、
中国及び中国人にとって世紀の祭典ですから、
北京に世界中のお祭り好きが集まります。
まさかそんな時を選んで
私たちまで御輿の中に割り込むわけにも行きませんので
8月は北京を避けて、
マレーシアとボルネオに行くことになりました。

マレーシアには
中国の経済成長がはじまる前によく行きましたが、
中国への投資がはじまってからはしばらく留守にしていました。
しかも、回教の国ですから、
オイル・マネーを世界中で最初にマネージした国であり、
いまはドバイやシンガポールや香港にお株を奪われていますが、
観光設備はよく整っているし、客扱いもいいところです。

そこで先ず8月17日(日)に
成田、関空から出発して香港で合流し、
香港からペナンにとびます。
ペナンは東南アジアでも屈指のリゾート地ですが、
そこに2泊して海と海の料理に親しんでから、
マレーシアの首都クアラルンプールに2泊します。
いまのマレーシアはマレー人優先の政策から
微妙な転換期にさしかかっていますが、
物価も安くて意外と暮らしやすい所です。
そこに2日泊って、次にボルネオにとんで、
まず石油と天然ガスで小さいながらも潤っている
ブルネイ王国の首都バンダルスリブガワンに1泊、
翌日マレーシア領ボルネオのコタキナバルに出て
2泊します。
ボルネオで何をするのかときかれますが、
オランウータンに会うためです。
珍しいと思うことは先ず経験して見ることです。

8月24日(日)にコタキナバルから香港にとんで香港に2泊。
いま私が注目している香港の某成長株の本社を訪問、
香港株の研究会のあと福臨門で打ち上げの夕食会をします。
8月17日から8月26日までの9泊10日の大旅行です。
ご参加になりたい方は大急ぎで交流センターに申し込んで下さい。
北京オリンピックの見足りない分は
ボルネオのホテルのテレビでゆっくりごらんになって下さい。


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2008年6月26日(木)

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