中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第3182回
「中国にこれだけのビジネスチャンス」ができてきました

本が売れなくなったために、出版業界はどこも不況で、
この「もしもしQさんQさんよ」も長い間、
単行本にならないまま執筆を続けてきました。
しかし、単行本にしておいた方が
文献として残しやすいという私の希望を容れて今回、
2年前の分から少しずつ出版することを
グラフ社が承知してくれたので、
やっと第21巻目のこの
「中国にこれだけのビジネスチャンス」
が2年ぶりに日の目を見ることになりました。

私の著書400何十冊を全部持っているという
戸田敦也さんが解説をして下さっていますが、
私も校正のためにもう一度、読みかえしてみたところ、
少しも古くなっていませんでした。
いま私たちが直面している新しいアジアの動きは
世紀を通しての大きな流れにふれているからでしょう。
どうぞ皆さんの中で私の考え方に興味を持ち
且つ共鳴していただいている方は1冊お需めになって下さい。

もちろん、本屋でお買いいただいても結構ですが、
試みに「もしQ」の本部からお需めいただくと
もっと有難いと思います。
もしそれができたらずっとたまっていた分も
次々と単行本化ができるようになるからです。
恒例により10冊を抽選で無料進呈致しますが、
販促のためお申込みいただいた最初の500冊については
私がサインをしてお送り申し上げます。
抽選に当った方でも、もう1冊買って
友達に贈ってくれるくらいの応援だと
もっと有難いのですが・・・。

「もしQ」の連載はもうこれで30冊分になっていますが、
1冊分の執筆毎にその時のテーマを決めて問題提起をしています。
今回の分はタイトルが示しているように、
中国に行って仕事をやるとしたら、どんな可能性があるか、
またどんな気構えでやればよいか、更にまた
実際に私がやっていることを中心に筆をすすめています。
恐らく2年前よりはそうした考え方に賛成して下さる人が
ふえているのではないでしょうか。
グラフ社出版
「中国にこれだけのビジネスチャンス」
(定価 税込み1,365円)
ショッピングカートを使ってどうぞハイQに
お申し込みになって下さい。


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2008年11月25日(火)

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