中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第3944回
次の考察団はベトナムとバングラディシュとタイです

年の暮れも押し迫まりましたので、
皆さんにとって来年はどうするか考える時節になりました。
来年はことしよりもっと背中を押される年になるでしょうが、
押される前に動き出すことにしたらどうでしょうか。

日本国内だけにいて物を考えるのと、
外国を歩いて見比べながら考えるのとでは、
大きなひらきができるので、
皆さんも行動半径を大きく変えることをおすすめします。
来年の第1回目の投資考察団は
ベトナムとバングラディシュとタイに行くことになりました。
寒い時は暖い所に行くに限りますので、
先ず2月15日(火)に成田、関空を出発して
上海で飛行機を乗り換え、同じ日の夜にハノイに到着します。
翌16日はベトナムの証券の勉強で1日を使い、
そのまた翌日はハロン湾に行って船に乗って
絶景の中でまたとない素晴らしいベトナム料理を味わいます。
18日にはバンコックで乗りついで、
バングラディシュの首都ダッカに向います。
ご存じの通り、
最近は日本企業のバングラディシュ進出も盛んになり、
ユニクロの加工場もその一つです。
縫製なら中国だったのが、
気がついたらダッカですから油断はなりません。

バングラディシュに3日いる間に、
1日はボグラというところに足を伸ばして、
世界の遺産バハルプールを見に行きます。
21日(月)にダッカからバンコックに戻って、
かの有名なオリエンタル・ホテルに2泊して、
久しぶりにソンブーンやチャイナ・タウンで素晴らしいタイ料理と
タイ風中華料理を楽しみます。
翌23日(水)にバンコックから上海に戻って
邱友会と合同の株式研究会をひらきます。
これからの10年は中国経済は成長の第二期に入って、
うんとスケールが大きくなりますが、
同時に人民元が溢れる時代にもなりますので、
バブルの発生も視界に入ってきました。
新しい研究課題です。

2月15日から25日までの10泊11日のスケジュールですので、
ご参加になりたい方はすぐにも申し込んで下さい。
この前の香港の邱友会は
15人もキャンセル待ちになってしまいましたが、
そうならないために、なるべく早くお申し込みになって下さい。


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2010年12月27日(月)

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