元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第95回
賢い患者学の「勉強会」に出ませんか?

ちょっと閑話休題です。
今日は話題を変えて、
12月に開く、担癌者ジャーナリスト倶楽部の懇親会…
「賢い患者学/勉強&食事会」のお知らせです。
あなたは「ドクハラ」という医療新語を覚えているでしょうか?
これは土屋繁裕さんという気鋭の外科医が、
まるで主従のような医師と患者の関係に疑問を投げ、
医療制度を患者本位に戻すために発案したキーワードです。
「ドクハラ」つまりドクターハラスメントとは、
患者に嫌がらせをする医師の態度や言葉のことですが、
いまや、この医療キーワードがメディアでも次々と取り上げられ、
患者本位の医療のあり方を問う動きが高まっています。

というわけで、
あなたも「賢い患者学の勉強&食事会」に出席しませんか?
というお誘いです。
病院や医師選びに悩んでいる方、
主治医に手術や抗ガン剤を迫られて悩んでいる患者さん、
3時間待ち3分医療に怒っている方、
ホリスティック医療に関心のある方…
きっと参考になる話が聞けるはずです。
患者としての「賢い知恵」を学べると思います。

●演題 「あなたはドクハラ(患者いじめ)されたことは
      ありませんか?」
●講師 土屋繁裕医師
     (話題書「ドクターハラスメント」の著者)
土屋医師は46歳。僕の大好きな心のやさしい外科医です。
近著「ドクターハラスメント」(扶桑社)で
「ドクハラ」(患者いじめ)という医療新語を発案。
癌研病院で16年間、癌治療に専念し、
現在は「キャンサーフリートピア」という
トータルケア相談所を主宰して、
親身になってガン患者や介護する家族の心配や
相談にのっております。
最近は週刊誌などでも次々と取り上げられ、
すでにTV東京・ニュースアイでは
「ドクハラ撲滅特集」が連続放映されております。
最終5回目の12月3日(火)午後5時半ころからは、
土屋医師が独自の「ドクハラ撃退論」を
披瀝しますのでご覧下さい。

なお、土屋医師と対談した「週刊金曜日」掲載の
「ドクターハラスメント」特集の抜粋が
当コラムの第9回〜12回に掲載されていますので
参考までに再読してみてください。
この土屋先生を囲む「勉強&食事会」は
●日時 12月26日(木)午後6時〜8時30分
●場所 東京・竹橋のマクロビオティック・レストラン
      「クシガーデン」
応募方法など詳しくは欄外の「お知らせ」をお読みください。


←前回記事へ

2002年11月30日(土)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ