元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第164回
ガンの痛みをとる?

たまたま招かれた早朝講演会で
ユニークな「ガン早期発見法」や「末期ガン体質改善療法」を
実践している高原医師と知合う機会を得たわけです。
魑魅魍魎のガンに打ち勝つには、
「〈切捨てご免〉の手術だけではダメだ」という高原さんと
「〈切られ損〉の手術を受けるべきだない」が持論の僕は
さっそく息投合したわけですが
さらに多くの末期患者の治療をしている
佐野鎌太郎医師のことも知ったわけです。

末期ガン治療の佐野博士とはまだ面識がないのですが、
人間の縁って本当に不思議ですね。
実は高原さんを知る1週間前に
リウマチで悩んでいる妻が買ってきた
「リウマチ関節炎がみるみる治った」(ヒット社)
という本をあります。
僕にリウマチはありませんが、
何気なしにパラパラとめくると、
なんとこのリウマチの本の著者が
「佐野鎌太郎」と書いてあるではありませんか?
本の著者紹介には
末期患者に希望の持てるホスピス治療も実践して、
評判の医師だとあり、やはり高原医師が教えてくれた
末期ガンを体質改善療法で治療している佐野医師だったわけです。

妻が買ってきたのも無理はありません。
僕がガン病棟でヒーヒー唸った、
抗ガン剤の副作用による疼痛は
人生がいやになるほど酷いものでしたが、
寒い冬になると妻が訴えるリウマチの痛さも、
他人では分からないほどビリビリと痛むものだからです。
前にちょっと書きましたが、
この冬は「吉報源」という錠剤に相性がよかったらしく、
小康を保っていますが、ガンもしつこい難病ですが、
リウマチもかなり手強い自己免疫不全の病いです。

さらに本を読み進んでいくと、
ウソか本当か? リウマチの痛みばかりか、
末期ガン患者を襲う激痛も押さえると書いてあるではないですか?
では佐野医師が使っている療法はというと、
南海のハーブといわれる「ノニ」という、
まあパイナップルをいびつにしたような
大きな果実から摂ったエキスを使うというので、
また僕はびっくりしてしまいました。


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2003年2月7日(金)

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