元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第184回
「しなやかな玄米菜食」の上手な読み方

もう購入された方もいるかも知れませんが、
拙著「しなやかな玄米菜食/スローヘルスのための7つの法則」
(太陽企画出版・本体価格1400円)が
いま全国で発売されています。
まえにも書きましたが、このコラムで連載してきた
「ガンを食べて治す」について書き下ろした
マクロビオティックによる玄米菜食法の初心者向け参考書です。
家族の健康維持のためにも、ぜひ座右において、
食の危機、命の危機から身を守る
知恵を磨いてください。
ところで、マクロビオティックの玄米菜食を験したいのだが
実際にはどうしたらよいか?
こうした問い合わせがメールで送られて来ますので、
単行本の巻末に「スローヘルス情報手帳」という付録をつけました。
「マクロビオティックの指導者はどこで探せばよいか?」
「料理教室はどこにあるのか?」
こうした素朴な疑問もすぐに分かるように、
スローヘルス手帳には知りたい情報が収録されています。

●マクロビオティック活動の中心的団体である「日本CI協会」
日本CI協会はMacrobiotic(マクロビオティック、長寿法)
玄米菜食法を提唱した故桜沢如一氏により、
その普及を目的に創設された団体。
全国会員のために「月刊マクロビオティック」を発行し、
各種セミナー、講習会、イベントを開催している。
リマクッキングスクールが有名。
連絡先は〒151-0065 東京都渋谷区大山町11-5
電話:03-3469-7631 FAX:03-3469-7635

●マクロビオティック食事指導者・山村慎一郎さんの
「ゴーシュ研究所」
全国の患者の指導にあたっている。
現代医学、東洋医学、マクロビオティック食餌療法を総合した
代替医療研究や指導者の育成。
マクロビオティック食の講習会、ディナーパーティ、
講演会、ツアーなどを企画。
研究所の隣に奥さんが経営する自然食品の店
「いーは・とーぶ」がある。
盛岡市上田堤1−5−8。
「いーは・とーぶ」電話:019-661-3024
「ゴーシュ研究所」 電話:019-665-3107

ですから、マクロビオティックの普及団体や
全国200店を越す自然食品店の連絡先も網羅していますので、
上手に使いこなして、
日々の食卓革命に挑戦してもらいたいと思っています。


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2003年2月27日(木)

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