元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第239回
わが家のおいしい玄米菜食メニュー(2)

少し食卓にボリューム感がほしいときは、
西洋料理風のメニューも楽しいものです。

● トマト味のミネストローネ
・ 材料(2人分)
 タマネギ1個、 キャベツ1/4、カボチャ1/4、
 人参1/2、ブロッコリー1/4、グルテンミート100g
 トマトケチャップ大さじ1/2、味噌大さじ1/2、
 自然塩、醤油それぞれ小匙1杯。

・ 作り方
1・野菜は1センチ角にさいの目に切る。
2・タマネギ、キャベツ、カボチャ、人参、
  ブロッコリーの順に重ねていれ、
  塩をかけ、水1カップで火にかける。
3・野菜に火が通ったら水を1リットル加える。
4・沸騰したら野菜が柔らかくなるまで煮込み、
  トマトケチャップと味噌を入れてさらに煮込む。
  歳後に醤油を少々いれて味を整える。

この中に、ほじ貝柱を水に漬けて柔らかくしたものを
ほぐして入れると風味もボリューム感も増します。
「トマト味のミネストローネ」なら、
レストランの美味しさに負けません。
化学調味料など使わない野菜を煮出したスープは、
食べる人の血をきれいにすることは間違いありません。

● 車麩(くるまふ)のソテー
・ 材料
 車麩5枚、ショウガ汁少々、醤油大さじ1、
 地粉適宜、ごま塩とみりん少々

・ 作り方
1・車麩を水につけてもどし、水を切って一口大に切る
2・ボールに1を入れ、ショウガ汁、醤油をからませる。
  みりんも入れる。
3・フライパンにごま油をあたためる
  2に地粉をつけてしっかり焼き上げ、
  ちょっと焦げ目をつけると美味しく出来上がる。

これにレタスなどを添えて皿に盛れば、
豪華なソテー料理となります。
フォークとナイフを使いながら、
ちょっとしたレストランの気分も味わえます。


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2003年4月23日(水)

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