元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第342回
この夏は「食のライフライン」を作ろう

ことしは長梅雨で、
体調バランスを崩した患者さんも多かったと思います。
健常な人でも湿気の多い季節は、
体の不調ばかりか、心も鬱状態に落ち込みます。
免疫学の権威・新潟大学大学院の安保徹教授の説ではありませんが、
低気圧が来るときは、
自律神経の副交感神経が優位となり、
白血球のリンパ球が減って、
免疫力が下がるので風邪を引いたり、
術後の患部が痛くなるものなのです。

僕も、この7月には咳風邪が10日間も治らず、
抗生物質や漢方薬でいろいろ工夫してやっと凌いだのですが、
そのようなときに定期検診で血液検査などすると、
必ずマーカーの数値があがって病院から呼び出されます。
最近ではそうした体調バランスがわかってきたので、
スワッ!再発かなどと慌てないことになってきました。
検査よりわが身の好不調感は
体感の方がよほど危険信号を予知します。
とくに、この夏も
食事で体調バランスをとることを第一に心がけています。

というわけで、少し、夏の玄米菜食について
書いておきたいと思います。
みなさんも食欲を失って、
ついつい冷たいビールやジュースが多くなるときですから、
注意してください。

マクロビオティック玄米菜食法の原則のひとつに
「身土不二」(しんどふじ)があります。
これは土地柄と季節に合った食べ物を摂ることが
大切だという原則です。
まあ、いまの時代、
旬のもの、地のものを食べるということはなかなか難しいのですが、
日本の季節風土にあった野菜や果物で、
それも農薬や殺虫剤、防腐剤の少ないものを、
自然食品店などと懇意になって、
購入する習慣をつけましょう。

僕の書いた「ガン患者よ、ドクハラと闘おう」
「しなやかな玄米菜食」の本には、
そうした情報がたくさんのっていますし、
インターネットで検索すれば
全国各地に無農薬野菜の通販サイトがありますから、
自分なりの「食のライフライン」をつくって下さい。


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2003年8月4日(月)

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