元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第437回
新年懇親会の講師は安保徹教授

美味しいマクロビ料理に舌鼓を打ちながら
ガンに克つ!心身に優しい療法について勉強する、
スローヘルス研究会の集まりのことですが、
来年の1月中旬に開く新年懇親会は、
いま免疫学で話題の
安保徹・新潟大学大学院教授をお招きします。

先日、10月28日、東京の豊島区公会堂で開かれた、
「鍼灸・東洋医学セミナー」のメイン講師として
上京されたので、
新年スローヘルス懇親会の
打ち合わせのためにお会いしてきました。

「手術、抗ガン剤、放射線の3大療法ではガンは治らない」
「免疫力があたなをガンから守る」
とガン治療に独自の理論を展開して、
いま人気絶大の免疫学の権威ですから、
すでに「免疫革命」(講談社インターナショナル)
「医療が病いをつくる」(岩波書店)といった
ベストセラー本を読んで、
すっかり“安保ファン”になった読者も多いと思います。

さて、このセミナーは、
豊島区鍼灸師会50周年を記念して催された区民講座でしたが、
話題の安保教授登壇というので、
大雨にも係わらず、
二階席も一杯で立ち見も出るほどの超満員。

演題は
「免疫からとらえた慢性疾患と癌の治療
 そして鍼灸とのかかわり」
 〜免疫はあなたを癌から守る〜
というものですから、
講演の合間を縫うように、
若い女性たちが手に手に安保教授の本を持って、
サインを貰うために長蛇の列をなしました。
こちらは僕たち夫婦と、
スローへルス研究会の常連で熱烈な“安保ファン”の
女医の宮崎美由紀さんが参加したのですが、
もちろん、サインをおねだりしたことはいうまでもありません。

さて、このコラムの読者、とくに女性から、
安保先生の自律神経免疫療法について、
じかに話を聞きたいというリクエストが
何通もまいっておりましたので、
忙しいスケジュールをさいていただき、
やっと来年1月の講演が決まったわけです。

ちょっと気の早い話となりますが、
この目からウロコが落ちるような治療法について
興味のある方は、早めに申し込んでください。
詳しい告知は12月に入ったら、
すぐにこのコラムで掲載します。


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