元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第455回
大笑い! ガン穴責め療法

「ガンジーさま、
そうですか、そちらもヘンチョー(変調)してたんですね。
落ち着いたようで安心しました。
でも、ヘルペスとガンは相関性があるらしく、
“あなどれない”と山村慎一郎さんは言っておりました。
私も度々、ヘルペスにはやられています。
ガンのイエローカードのようなものでしょうか?
お互い現れたら、いっそう注意しましょうね!
関根さんは、5年、生き延びた癌爺=ガンジーなんだから 
人より元気でいろんなことやってもらわないと..(^ヘ^)v 
耳の穴に温灸している姿はとってもキュートでございます(^^)
奥様のお膝でやってもらってたりして…(^^) 」と、
長崎の蝶々さんというガン友達からメールで
冷やかされてしまいました。

蝶々さんも子宮頚ガンを治療してから2年、
明るい性格が幸いして、元気に過ごしているのですが、
やはり、厳寒の季節になると変調と奮闘しているようです。
とにかく、ガンの患者は季節の変わり目になると、
大抵が、骨が痛い、腰が痛い、
唇にヘルペスが出た…などなど、
再発ではないか?転移ではないか?と
心配な出来事が頻発します。

僕が激しい頭痛ばかりか、
口の裏側の上顎にヘルペスが吹き出してSOS…。
ところが、それを治すのに、
耳の穴にビワの葉温灸器を当て、
「気持ちよい、気持ちよい」と呟きながら
治していると言うのを聞きつけて、
こんどは親友の絶倫くん
メールを投げ込んできたのです。

「関根大師さま、
う〜ん、また懲りずに穴責め療法ですか?
ビワの温灸器を耳の穴に当てると
『なにやらゾクゾクと気持ちよい』とおっしゃる。
そりゃあそうでしょうね。
ビワエキス? あの隠微な植物の性液まがいを燻らして、
耳にフーフーしたらそりゃあもう極楽でしょう。
わたし“絶倫”にしても、
下腹部がゾクゾクする気配が分かります。分かります。
う〜ん、小生も購入しましょうかねえ。
でも、気持ちのよさから言えば、
やはりオナゴにはかなわんと思いますが、
どうでしょう?」
「ま、大師はやっぱり、仕事柄、アナリスト、
いや、ガン穴リストなんですね」と
大笑いされてしまいました。


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