元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第537回
生命保険・ガン保険の賢い活用術

さて、これだけガンが蔓延してくると、
どこの大病院のガン病棟も満員で、
1ヶ月、2ヶ月と待つことも多く、
そうしたときは個室や二人部屋ならすぐ入れます、
大部屋が空いたら変わることも出来ます――
といわれたりしますから、
いわゆる差額ベッド代を払ってでも
入院するケースが多くなります。

僕の場合はふたり部屋ならすぐ空いていると言うので、
1日、1万円の差額をはらって、
2ヶ月余り入院しました。
一流ホテル並の特別室には1日、10数万円というものも
ありますが、普通の人が入るところではないでしょう。
ともあれ、ベッド代ひとつにしても、
1ヶ月、30万円は支払ったわけですが、
ちょうど、簡易保険の特約が
1日9000円の支払契約のものに入っていましたので、
いわゆる生命保険を利用して、
この支払はほぼクリアしたことになります。

ですから、超高額の生命保険、入院保険、ガン保険に
毎月数万円の保険料を無理して払って
加入することはないでしょうが、
差額ベッドの半分くらいは出る保険に入っていた方が、
安心して入院できることは確かです。

ところで、入院保険や生命保険の特約は
入院・通院・手術などを広範囲で保障するものですが、
ガン保険は、ガンによる入院・手術を対象とした専用の保険です。
保障が始まるのは契約から一般に90日間経過後です。
保障期間には、終身タイプと
10年更新などの定期タイプがあります。

給付金の内容は「診断」「入院」「手術」「死亡」などで構成され、
ガンによる入院給付金の支払日数に限度がない点が特徴でしょう。
ただし、注意点は、
「上皮内ガン
(食道・胃・大腸の粘膜内ガン、ゼロ期の子宮頸ガン)は対象外」
「満65歳を過ぎると診断給付金が半減される」
といったケースがあり、
また、一度、ガンにかかった人は
給付がうけられない規約もありますから、
事前によく調べて契約しましょう。
保険料も保障内容によっても異なりますが、
月数百円から数千円、
さらにガン入院一時金も50万円から200万円など様々です。


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