元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第586回
土屋医師のテレビ特番出演

ガン体験者は全国に300万人いるといわれますが、
先日、静岡がんセンターの研究班が
ガン患者8000人の調査をしておりました。
半数以上が「不安と恐怖の悩み」を抱え、
その半数が「ガンの再発・転移の不安」に怯えているそうです。

ところが、どうでしょうか?
再発・転移というと、大抵の病院が、
さらに強い抗ガン剤を大量に投入し、
ますます、患者は疼痛と死の不安にさらされているのが、
現実ではないでしょうか? 

僕たちが開いているスローヘルス研究会では、
そうした心身にダメージを与え、
患者の寿命を縮めるような治療は避けよう!
なんとかガンに負けないように、
免疫力を高め、
体質改善していくにはどうしたらよいか?

なるべく快い、そして、
自分の納得いく人生を設計していくには
どうしたらよいか?
こうした患者学の知恵について、
患者同士が励まし合い、
また心ある医師との連携を深めていく活動を
続けているわけです。

スローヘルス懇親会の指導者でもある
土屋繁裕医師は、先日の懇親会でも
「まるで“ビールの一気飲み”をすすめるような、
 無謀な大量抗ガン剤の投与は
 これからは改めるべきです」と力説しています。

また、こうしたスローヘルスな発想については、
診療所の中だけでなく、
広くテレビなどでも啓蒙しておられます。
もっとも近いスケジュールでは、
4月6日(火)の午後8時から出演します。
テレビ朝日の春の特番――
「名医がかたる、ガンで死なないための7か条」
司会は堺正章さん。
番組の中ではスローヘルス研究会のメンバーで、
肺ガンを克服したHさんも登場します。
ぜひ見てあげください。

また、こうした治療法、健康法に興味のある方は
僕たちのスローヘルス懇親会に参加して
体質改善法を会得しましょう。
次回の開催は5月11日(火)、
講師は土屋繁裕医師、
そして、鈴木英鷹・大阪体育大学教授です。
(詳しくは別掲をご覧下さい)

いま、スローヘルスな療法で生還したメンバーたちが、
積極的にテレビや雑誌に登場しています。
自分たちの生還の喜びを語るだけでなく、
「切り捨てご免の手術」
さらに「薬漬け、検査漬けの治療」といった、
これまでのガン治療に警鐘を鳴らそうと考えているからです。
とういわけで、
近々、月刊誌「健康ファミリー」に登場した
スローヘルス研究会の仲間たちの体験記も
紹介しましょう。


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