元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第637回
笑いの渦!スローヘルス懇親会

5月・スローヘルス懇親会の報告の続きです。

大阪体育大学で精神保健学の講義をされている、
鈴木英鷹教授の講話は、
その明るい語り口の故でしょう。
ともすれば、落ち込みがちな患者や家族に、
笑顔と和やかな気分をもたらしてくれたようです。
あちらこちらで爆笑の渦が巻き起こっておりました。

「体は心のとおりに変化する」
「病気は“うらみ”が元でおこるもの」という、
精神訓話が鈴木教授のお話の骨子です。
「ガンの種はシコリです。
 シコリは心の活動としてはウラミです。
 執拗に他人を恨んでいると、
 ガンとなって現れるのです、
 ですから、末期ガンになったのは誰それのせいだ。
 医者が悪いと恨んでいると直りません」
「食養生にしても心がなけれな効きません」

では、どうすればよいか?
「神様にお詫びする気持ちを持つことです。
 分かりやすくいえば、
 自分のことだけを考えるのではなく、
 同じような病気や境遇にある人を助ける気持ち、
 つまり“人助け”の心を持つことが、
 ガンを治す近道なのです」

もちろん、話の合間には
「なぜ、糖尿になるか? 心が“甘い”からです」
「なぜ、胆石の人に離婚が多いか?
 言霊でいえば“短籍”に通じるからですよ」
「肝臓病もWキカンゾウ“というタイプに多いですね」
ま、短時間の講話でしたから、
難しい「心と体」「ガンとこころ」のかかわりについて、
ときには駄洒落まがいの
キーワードを連発しながら、
命の真実について語っていただいたわけですが、
「病気は体の部品の交換すれば治る」――
こうした治療は間違っているという話です。

どうです? 
随分と、普通の大学病院で聞かされる、
ガン治療や命の仕組みの話と違うでしょ。
でも、西洋医学の限界を飛び越えて、
なんとか、自然治癒力を呼び覚まそう、
命を救おうと訴える、
さわやかな熱意が伝わってくる、
実に楽しいひとときでありました。
45分間の講話を速射砲のように済ますと、
その日、新幹線で大阪に戻るため、
拍手に送られて、
鈴木教授は風の如くに去っていかれました。


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