元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第875回
リンパ浮腫の理学療法とは?

乳ガン、子宮ガンの術後、
リンパ浮腫という手足がむくむ後遺症に悩まされたら
どうすべきか?
近刊拙著
「帯津良一のがんに打ち克つ いのちの手帖」で紹介した、
「リムズ徳島クリニック」の話の続きです。

          *

「リムズ徳島クリニック」では
「複合的理学療法」を行ない、
さらに患者さん自身でセルフケアができるように
生活指導や治療法をアドバイスしています。

複合的理学療法というのは、
マニュアルリンパドレナージ、
スキンケア、圧迫療法、運動療法という
4種類の治療を組み合わせた治療法で、
同クリニックでは複合的理学療法を
患者さんに覚えてもらうためには
4週間程度の入院期間が必要として、
スケジュールを組んでいます。

ただし、諸般の事情で
長期間の入院が不可能な患者さんには
1〜2週間の短期入院で治療を
行なっているそうです。

●リムズ徳島クリニック
電話:088-634-1122 FAX:088-634-1630

リンパ浮腫で悩む患者の会のひとつに
「あすなろ会」があります。
発起人の森洋子さんは
「リンパ浮腫は有名な病気ではないため情報が少なく、
 適切な診療をしてくれる病院も
 数えるほどしかありません。
 そのため患者が病名をわからなかったり、
 マッサージやリンパ液を促す
 ストッキングの療法など
 効果的な治療を受けられなかったりしています。
 患者同士が連絡を取り
 正しい情報を交換することが大切だと思いました」と、
発足の動機を語っています。

●「あすなろ会」
HP=http://www.hi-ho.ne.jp/suzy/asunarokai/index.html

          *

そのほか、
リンパ浮腫といった術後後遺症のほか、
抗ガン剤や放射線の副作用対症法などの
ガン対策情報についても、
拙著近刊
「帯津良一のがんに打ち克つ いのちの手帖」では、
わかりやすく触れましたので、
ぜひ、患者さんのプレゼント本としても
活用してみてください。


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2005年1月18日(火)

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