元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第944回
「100均スプレー」って何?

「人混みで暮らしている関根さん、
 お出かけの時には梅酢を2〜3倍にうすめたものを
 100均スプレーに入れて持ち歩いて下さい。
 で、どこでもシュッシュと。
 瞬時に菌をやっつけるそうです。
 飲み込んで良いし、うがい、
 手荒いより簡単な予防法です!」

長崎の“蝶々さん”の奨める風邪撃退の
「梅酢スプレー」とは何か?
「100均」ってなんじゃろかいな?
返信メールで、
もう少し詳しく確かめてみました。

「松本さん
 なるほど。
 風邪撃退に"梅酢スプレー"はいいかもしれません。
 梅酢スプレーは早速、みんなに奨めます。
 とにかく、電車に乗れば「ハクション!ハクション!」
 レストランに行けば「ハクション!ハクション!」
 ハンカチも口に当てないで、
 菌を撒き散らす傍若無人な人が多い。
 一番危険なのが病院の待合室。
 風邪菌の巣窟ですから、
 帰ってくると、かならず熱っぽくなりますよね。
 ところで“100均スプレー”ってなんでしょうか?」

僕も寄る年波で、
だんだん世間の流行語に弱くなっているようですが、
“蝶々さん”からのメールで、
“100均スプレー”の意味が分かりました。
もちろん、女性ならご存知の人が多いでしょうが、
100均とは「100円均一専門店」の略称です。
ようするに、化粧水のスプレーなどを洗って、
「梅酢液」を入れて持ち歩く。
軽量・適量・安上がりのミニスプレーを活用した、
じつに女性ならではのアイデアだったのです。

では、本論の「梅酢液」はどう作ればよいのか?
ちなみに、“蝶々さん”は思いつきで
この“梅酢スプレー”を考え出したのではなく、
彼女が信頼している、
地元のマクロビオティックの食養指導者・
岡部賢二さんに教わった
「風邪撃退の秘伝」だったようです。


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2005年3月28日(月)

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