元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第945回
「梅酢を3倍に薄める」

風邪撃退の「梅酢液」はどう作ればよいのか?
長崎の“蝶々さん”は思いつきで
この“梅酢スプレー”を考え出したのではなく、
彼女が信頼している、
地元のマクロビオティックの食養指導者・
岡部賢二さんに教わった
「風邪撃退の秘伝」だったようです。

その岡部さんからの「梅酢液」の作り方のメールが
添付されておりました。

「“梅酢スプレー”の件で回答いたします。
 うがいに梅酢を使う場合は
 5,6倍に薄めると丁度よいようです。
 スプレーの場合は、
 3倍くらいに水で薄めると使いやすいと思います。

 決まった使い方はないので、
 あくまで自分にとって使いやすい濃さに調整すると
 良いと思います。
 梅酢の効用については
 6月号の「むすび」誌という、
 マクロビオティックの雑誌に書きますので、
 またメールしますね」。

なるほど、この「梅酢液」を、
「100均スプレー」に入れて携帯し、
人ごみで喉をやられそうになったらシュッシュッと
吹きかければ、風邪撃退の予防になるというわけです。
なかなかスローヘルスなアイデアですね。

ちなみに、長崎の“蝶々さん”は、
僕らの「スローヘルス研究会」の長崎支部長みたいな人で、
もう、すでに3回ほど、地元に100人以上の参加者を集めて、
「マクロビオティックによる玄米菜食セミナー」を
開いている女性です。
自分の体験を通じて、
多くの人たちと、いのちのバトンタッチをしていこうと、
じつに積極的のガンと共生している人なのです。
これについても、
何回か、このコラムでも紹介しました。

そして、この“梅酢スプレー”の発案者の
マクロビオティック食養指導者の岡部賢二さんが、
このセミナーの人気講師というわけです。
僕は、まだ岡部さんにお目にかかったことはありませんが、
どんな活躍をしているか?
少し、紹介しておきましょう。


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2005年3月29日(火)

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