元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1053回
有機栽培の「丹波の黒豆」

先日、「丹波初黒」という
粒の大きな黒豆の枝豆が送られてきました。
丹波といえば、正月の贅沢おせち料理の一品で
口の中でトロける味わいの
「丹波の黒豆煮」を思い浮かべる人も多いでしょうが、
この“初黒”(黒豆の枝豆)は、
6月下旬から7月下旬にかけて収穫され、
程よい柔らかな歯ごたえが特徴で
甘味とコクが際立っいて、
それは美味しいものです。
そのまま、茹でていただいてもよし、
また、黒豆の枝豆のご飯は絶品です。 

ちなみに、黒大豆には、
イソフラボンをはじめとして、
アントシアニン、サポニンなどの成分が豊富に含まれ、
江戸時代前期に出た、
寺島良安による、わが国最初の百科辞典
「和漢三才図会」にも、
黒大豆の効能は以下のように記されています。

1.腎臓の機能を高める  
2.血液の循環をよくする  
3.水分の代謝をよくする  
4.解毒や解熱の効用がある

つまり、古来、黒大豆は漢方の薬用として
用いられていたわけです。

さて、この「丹波 初黒」の束を送ってくれたのは、
銘酒「小鼓(こつづみ)」の醸造元として
全国的に有名な西山酒造場の社長、
西山裕三さんです。
西山さんとのお付き合いは、
邱永漢さんから紹介されたのが縁です。
じつに才気煥発な経営者ですが、
俳句の名人でもあって、
とても芸術感覚に長けた人ですから、
毎年、初黒を送ってくれるときに、それに添えてある
自作の句が楽しみなのです。

この夏は「青田風 受けて瓶詰 作業場・・・小鼓子」
というもので
「今年で栽培18年目を迎えた
 黒豆の枝豆『丹波初黒』は、今年も
 EM菌主体とした減農薬自然農法による」と解説つきで、
自然の味わいは抜群です。
*注・EMとはEffective(有用な)
  Microorganisms(微生物群)の略。
  乳酸菌、酵母菌などの有用な微生物(EM菌)で
  発酵させた有機肥料を使う農法を
  EM自然農法といいます。

さて、西山さんの会社の代表銘柄=「小鼓」(こつづみ)に
使用されている米の品種は山田錦・兵庫北錦・五百万。
「純吟生 500ml×2本で3,150円」より、
「蔵元直送の生酒宅急便」として全国通販されています。

「ここに美酒有り、名付けて小鼓といふ」と
高浜虚子に命名されたほどに
由緒深いものとして折り紙つきの銘酒です。
僕は、すでにお酒は止めているので、
もっぱら、丹波の黒豆を賞味させてもらっていますが、
お酒に目のない人は、
以下のホームページで確かめてください。
http://www.kotsuzumi.co.jp/
ちなみに、西山酒造場の銘酒を
30000円以上買い上げた人には、
この「丹波 初黒」2束と
グラス2個がサービスされるという告知があります。

誰しもそれぞれに友人・知己を持つわけですが、
「旬の味覚、自然の恵み」をもたらしてくれる友人は
これから、とくに、大事にしたいと思っています。


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2005年7月15日(金)

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