元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1224回
強運的金運! 2006年を風水する

株高、円安のプラス材料で、
さらなる景気浮揚が期待されますが、
一方で、ますます複雑怪奇な2006年となりそうです。
というわけで、こうした不透明な年にこそ、
伝統風水による「生気エネルギーの大きな流れ」を知って、
あなたの強運をワシ掴みにする心得が大切でしょう。

ちょうど、いま発売中の月刊誌「ランティエ」新年号の
「2006年、ジャパンを予言する」という特集に
僕も風水予言を書きましたので、
その一部を抜粋しておきましょう。

          *

2006年以降の「ジャパン&エイジアン」を風水し、
強運的金運を伝授する!

列車事故、アスベスト汚染、
耐震偽装マンション、証券会社の発注失態、
さらに有力企業が次々と
「会社の怪談」「おかしな醜聞」に呪われている。
最新のコンピュータ計算、欧米仕込みの司法判断でも、
グローバル経済学や教育論でも割り切れない、
「複雑怪奇な環境」がはびこっている。
明らかに、われらをとりまく
環境場=気場エネルギーが低下している。(略)

風水の「三元九運」の法則に従えば、
2004年からの20年間は「下元八運」の期で、
風水宅盤の中宮に「土星」が回座し、
「混沌からの再生へ」躍進の時代を迎えている。
八白土星は「土」が元素で、
破壊と再生、質実剛健、後継者を象徴している。(略)
わが師・楚皇大師はこう予言している。

「下元八運は、東北⇔西南方位に
 玄関を持つ家やビルの運気が強い。
 三元九運で見れば、下元は破滅・再生、
 上元は新生、中元は変化の期だ。
 戦国時代は下元、明治維新は上元一運。
 2004年から20年は「土」の性質が強く、
 大地震や大噴火、企業の不祥事が頻発するが、
 自然環境思考が広まり、
 また、保守的な時代から新リーダーの登場が期待される。

 木火土金水の5つの惑星の運行からみると、
 2006年も木星と土星の交渉不調のため
 談判や協約に難の年。
 また、好況都市と不況都市の経済格差が拡大し、
 米ドルVS人民元のレートや金利の調整など
 国際協調は非常に難しい。
 2005年の吉方位は南北向きだったが、
 2006年は西南向き、東北向きが有利で、
 各国の景気は、インドがよく、
 次はベトナム、香港、中国は普通。
 日本は好転の兆しだが、
 長年の構造的不況からの脱出はまだ先。
 ユーロ圏の景気は上昇後、やや下がる」――、

ともあれ、中国、インド、ロシアの
トライアングル・ゾーンに、
強運、金運の大循環エネルギーが渦巻いているのだ。
ちなみに、風水では「水は財なり」とされ、
生気エネルギーを取り入れる最もパワーのあるもの。
あんたの住環境を水の流れで変えることがよろしい。
生気の入り口である玄関に水槽を置いて金魚を飼うべし。
風水輪を飾って「蔵風聚水」のエネルギーを回すべし。
これが、招福除災の風水秘伝。
不確実な時代こそ、借り物の欧米の論理ではなく、
風水学の「環境調和の知恵」を見直すべし。
なぜならば、
「偶然」を「必然」の法則に変えられるツワモノが、
最強の運気、悠然の商運を掴むことができるからだ。

          *

自らを、生気エネルギーの大きな流れに乗せて、
2006年も一段のパワーアップを計りましょう。


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2006年1月2日(月)

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