元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1237回
和気藹々!スローヘルス研究会・富山

スローヘルス研究会の常連メンバー
原田清美さんが主催する
「第4回・スローヘルス研究会・富山」について、
前に書きましたが、
その報告レポートが届きましたので、
和気藹々の様子を少し紹介します。

2005年11月26日(土)、
富山県高岡市ふれあい福祉センター2F研修室201で、
40名の参加者を集めて開かれました。
講師は本会のメンバーで
古代米「浦部農園」の経営者・浦部真弓さん。
演題は「輝いて生きる=体の元気は、食事から」というもの。
「からだの中心線を保つバランス療法こそ、
 女性が若々しく、輝いて生きるヒケツ」と、
自らの闘病体験(ベーチェット病)を踏まえながら、
体に優しい養生&美容の知恵を披露しました。
以下は、主催者の原田さんのレポートです。

          *

冒頭で、去年の8月に元気に講演してくださった
土屋繁裕氏の急逝を報告し、
ご冥福を祈って黙祷を捧げました。
先生はテレビ番組収録中に
くも膜下出血で倒れられ、
35日間のご家族の看病にもかかわらず
帰らぬ人となられました。

この会は先生のファンが多く、
その事実に茫然、絶句したが、
奇しくも前回、
関根会長(スローヘルス研究会・会長)が話された
「命のバトンタッチ」=
学んだことを受け継いでいこうという精神に
思いいたりました。
浦部真弓さんは、
自らの難病を玄米で克服するのだけれども、
白米が恋しくなり
玄米を止めると症状が出てくるという中で、
古代米に出会って
浦部農園経営に至ったことを
ドラマのように語りました。

          *

今回は、このHiQのコラムを見て
地元の医大の学生さんも参加し、
「将来に向けて有意義だった。
 次回は友達を誘って参加したい」
という感想だったそうです。

ホリスティックな、いのちのネットワークが、
さらに広がりを見せた、
「第4回・スローヘルス研究会・富山」でしたが、
浦部真弓さんの話の内容は、
また、明日、紹介しましょう。


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2006年1月15日(日)

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