元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1527回
助消化、促排毒、抗酸化、そして心の養生

台湾の脳神経外科医・
許達夫(きょ だふ)医師による、
「わたしの大腸ガン・克服記」という
講演の抜粋紹介の続きです。

許医師は、この20数年の臨床経験を持ち、
10000例にのぼる手術を行ってきた
ベテランの脳神経外科医師ですが、
4年前に、大腸ガンを宣告された方です。
しかし、手術を避けて、独自の「自然療法」の組み合わせで
延命した患者です。

              *

1クールの抗ガン剤と放射線治療を受けた後は、
手術は断り、独自の「自然療法」を選択し、
ガンを消滅させたわけですが、
私の実践した「自然療法」とは、
以下の7つの治療の心得を組み合わせた、
いわば心身一如の養生法です。

(1)まず、自分の選ぶ人生に悔いを残さないために
「遺言書」を書きました
(2)よい病院、よい医師を見つけることに専念しました。
(3)入院中に患者仲間からあらゆる情報を入手しました
(4)「悩みや苦しみに思い悩むのではなく
全てを受け入れよ」という、私の人生の師からの教えを守りました
(5)食事療法を徹底し、電解水の飲用、
さらに気功を励行しました。
(6)抗ガン剤と放射線による治療後は、
手術も更なる抗ガン剤治療も拒否しました。
(7)「天仙液」など漢方療法で、免疫力増強を図りました

おかげで、5センチの腫瘍は消滅し、
この4年間、再発も転移もせず過ごしております。
私が選んだ7つの治療法は、身体的な面だけではなく、
精神性、霊性を高めることと考えていますので、
私の「自然医学療法」の基本について考え方を
説明させていただきます。

「食事療法」ですが、穀類、野菜中心の肉を食べない、
いわゆるベジタリアン(菜食主義者)に徹しました。
ガンを増殖させないためには、
なんとしても体の汚染を少なくすることですが、
それには、低蛋白、低塩、低糖、低脂肪、
さらに高繊維の食事が大切です。
多くの医師が、こうした菜食主義では、
厳しいガン闘病には耐えられないといいますが、
それは間違いです。
繊維素の高い穀類、野菜類を摂取することは、
助消化、促排毒、抗酸化の効果をもたらします。
体内を綺麗にするだけでなく、
こころを浄化して、元気をもたらす作用をもたらします。
動物の不殺生という環境保全の心得、
いわゆる「慈悲の心」をもたらします。
菜食療法の効果とは、
「養生であり養徳でもある」わけです。

つまり、ガン治療とは、病院で治療を受けるだけでなく、
日々、自分の心身を変える心がけが大切です。
ガンは、病院で手術を受けたからといって治る
という病気ではありません。
長い間、体が汚染されて免疫力を失って
ガンになっているわけですから、
はっきりいって、一生涯をかけて、ガンと共生していく
そうした考え方をもちましょう。

ガンはただの臓器の病気ではありません。
「身」「心」「霊」・・・いのち全体を蝕む病気ですから、
とくに心の持ち方に変化をもたらす環境作り=
養生生活が大切なのです。


←前回記事へ

2006年11月1日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ