元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1574回
続・「ガン延命学」の愛読者プレゼント

このコラムでも何度か書きましたが、
新刊「ガン延命学新書〜希望こそ良薬 あきらめは毒薬〜」
(関根進・著 書斎屋・刊 定価900円・税送込)は、
温かく和やかな療法=スローヘルス延命学の入門書であり、
この長寿難病時代に、
いかに「元気に長生き」するか理論と実践を書き下ろした、
本邦初の「創造的患者学」の本です。
本文中に、この本の製作意図を
以下のようなメッセージで書きました。

           *

久病良医=長く患った患者ほど優秀な医師である
ちなみに、古来中国に「久病良医」(きゅうびょうりょうい)
という金言があります。
これは、筆者の恩師の一人である
中国・長春中医学院大学の袁世華教授
(杏林中医薬情報研究所所長)から教わったものですが、
「長く患った患者ほど優秀な医師である」といった意味です。
ずばり“患者は壊れた機械”ではありません。
ガンの治療法は“切る”“叩く”“焼く”といった
荒治療だけが万能ではありません。

「希望こそ良薬! あきらめは毒薬!」です。
ガンをただ宿命とあきらめてはなりません。
忌まわしい宿命をトキメキの運命に変えましょう。

「自己の養生を果たしていくと、
宇宙、外界の大いなるいのちにぶつかり、
その瞬間、“生命の躍動”【エラン ビタール(Elan Vital)】
=感動の小爆発が起こって、
一人一人の心身が歓喜に満ち溢れる・・・、
これが“いい生命場を創る”延命学の真髄だ」
ホリスティック医学のさきがけである
帯津良一博士の「いのちの金言」を胸に、
みなさんも元気にゆったりと長生きしましょう。

本書は、いのちを“切り売り”する
お仕着せ情報ではなく、
「なんとしてもいのちを拾おう」
「悔いなき人生を掴もう」とする
「創造的患者学読本」として構成しました。
どうぞ、電車の中でもベッドの上でも
気軽に取り出してゆったりと読んでください。
なお、本書は、夕刊紙「東京スポーツ」に日刊連載した
「ガン切らない患者学」「スローヘルス最前線報告」、
そして、この日刊連載HIQ「気がつけばあなたもガン」に
掲載した筆者のコラムから抜粋し、
改めて加筆・構成したものです。
「東京スポーツ」は100万部を超える
ナンバーワン夕刊紙ですが、
HIQは1日、10万ヒット数という大出版社を凌ぐ超人気サイトで、
主宰者の邱永漢さんのおかげを持ちまして、
連載も足掛け5年、1500回を超えました。
改めてお礼を申し上げます。

また、人生の先輩として、からだの治療はもちろん、
いつもこころに希望を与えていただいている、主治医であり、
ホリスティック医学協会会長である帯津良一博士に、
本書・推奨の言葉を賜ったことにお礼を申し上げます。
なお、表紙イラストは、季刊「いのちの手帖」のカバーで
お馴染みの山口弥生子さん、本文イラストは
東京スポーツ連載中に好評を博した
山縣和彦さんにお願いしました。
多くのみなさんの悔いなき人生を組み立てる座右の書として、
ゆったりと活用していただければ幸いです。

                   *

というわけで、多くの方々からの
熱誠サポートのこもった限定本ですので、
HIQの愛読者のみなさんには、日ごろのご支援に感謝して、
「ガン延命学新書〜希望こそ良薬 あきらめは毒薬〜」を
10名さまにプレゼントします。
応募方法を別掲しますので、
「住所、氏名、年齢、簡単な応募の理由」を書いて
12月25日(月)までに送ってください。


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2006年12月18日(月)

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