元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1630回
病気になってからでは遅い!

「第9回 21世紀国際健康フォーラム〜
自然療法=レホルムの正当な思想が新たな種を撒く」という
3月25日(日)に東京で開かれる
本場・ドイツの自然療法=レホルムに学ぶ」
セミナーの話の続きです。

ドイツ・レホルム=自然療法改革推進の重鎮である
ハインツ・シルヒャー教授が来日して、
ドイツとヨーロッパの自然療法の最新情報について基調講演、
さらに、自然療法の権威である川嶋朗医師、池谷敏郎医師、
セラピー学の博士である大島櫻彩さんが
「日本の自然療法&植物療法の今後について」
展望し討論するという内容ですから、
美容や未病で「自然療法」を実践している方はもちろん、
専門のセラピストや治療師の方たちも見逃せないセミナーです。
後半のパネルディスカッションに、
僕が司会をしますので、興味のある方はのぞいてみてください。

アロマセラピーやリフレクソロジーなど、
自然療法、植物療法を実践している方、
これから始めようという方、
また、セラピストをやっておられる方は、
ぜひ聞くことをお勧めします。
詳しい内容は、以下の通りです。

◆プログラム
第一部・基調講演:12:20〜14:20
・講演者 ハインツ・シルヒャー氏(医学・薬学博士、
ドイツ連邦政府医薬品・医療機器庁E委員会・元副委員長)
・演題 
「ドイツおよびヨーロッパの自然療法の現状と今後の展開」と
「ハーブ濃縮エキスに関する最新の研究報告」
第二部パネルディスカッション:14:40〜16:00 
・パネリスト ●ハインツ・シルヒャー氏
●川嶋朗氏(NPO法人統合医療塾塾長。
東京女子医科大附属青山自然医療研究所
クリニック所長。助教授)
●池谷敏郎氏(池谷医院院長兼理事長。
医学博士。内科専門医。循環器専門医)
●大島櫻彩氏(国際植物療法協会植物療法指導員
1級植物療法講師。)
《司会進行》 関根進(スローヘルス研究会会長・
いのちの手帖編集長、長春中医学院大学名誉教授)
・演題「自然療法の現状と今後について」

◆日時:2007年3月25日(日)正午〜17時
◆会場:星陵会館大ホール

東京都千代田区永田町2-16-2 地下鉄永田町駅より徒歩3分
◆講演会参加費 6,000円
問い合わせ先は以下です。
TEL : 03-3245-1365   日本レホルムアカデミー協会※1

ちなみに、ドイツ自然療法=レホルム運動については、
「いのちの手帖」第3号(3月1日発売)に
主催者の日本のノイホルム協会の一ノ宮道瑠さんが
「病気になってからでは遅い!
自然療法=レホルム運動からの提案」と題して
詳しく書いてくれていますが、以下、引用紹介しておきます。
「いまから120年前、産業革命 真っ只中のドイツで起こった
〈レホルム運動〉をご存知ですか? 
ドイツ語で「レホルム」とは、「改革/改善」を意味し、
英語の「リフォーム」に当ります。
つまり人為的に悪化した環境や生活習慣を
元の姿に戻そうとする活動だったのです。
日本で「レホルム」という言葉を耳にしても
ピンとこないかも知れませんが、
当時ドイツでワンダーフォーゲルや
ユースホステルが誕生したことを知れば
少しイメージが湧くかもしれません」
なかなか、興味深い、本場ドイツの自然療法哲学ですね。
興味のある方は、ぜひご参加下さい。


※1 http://sun-reform.co.jp/neuform/index.php?itemid=5&catid=10


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2007年2月12日(日)

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