元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第1655回
「健康・美容セラピスト」必見セミナー

まえに、このコラムで、本場ドイツの「健康・美容セラピー」
=ドイツ植物療法(Phytotherapyフィトセラピー)
の本格的な講演会・
第9回「21世紀国際健康フォーラム」が、
3月25日(日)に東京で開かれる――、
という、お知らせをしました。

フィトセラピー(植物療法)とは、
ハーブをはじめとする植物の治癒力を使い、
身体の不調や皮膚のトラブル、病気予防、美容などに活用する、
ヨーロッパ育ちの伝統医学ですが、
この自然回帰の生活改善運動=レホルム運動の推進者が
こんど来日講演するハインツ・シルヒャー教授です。

日本でも、いつまでも元気で若く美しく・・・というわけで、
全国各地で癒し系の「健康ショップ」や
「美容サロン」が繁盛していますが、
その「からだ」のみならず「こころ」の内側からキレイにする
ホリスティックな基本の考え方はもちろん、
本場ドイツやヨーロッパの自然食品ショップ、
セラピスト養成教育機関
の最先端情報を聞くことが出来ます。

また、イチョウ葉、イラクサ、西洋オトギリソウ、
西洋タンポポ、アーティチョーク、西洋サンザシなどを使う、
高品質・濃縮エキスの詳細が明かされます。


医療関係者、専門のセラピスト、美容サロン関係者や
自然食品店経営者はまたとない勉強のチャンスです。
時間があれば、ぜひ足を運んでみてください。

以下が、3月25日(日)に開かれる、
第9回「21世紀国際健康フォーラム」のプログラムです。

          *

第一部・基調講演:12:20〜14:20
・演題 
「ドイツおよびヨーロッパの自然療法の現状と今後の展開」と
「ハーブ濃縮エキスに関する最新の研究報告」
・講演者 ハインツ・シルヒャー氏(医学・薬学博士、
ドイツ連邦政府医薬品・医療機器庁E委員会・元副委員長)

第二部・パネルディスカッション:14:40〜16:00 
演題「日本の植物療法の現状と今後について」
・パネリスト 
●ハインツ・シルヒャー氏
●川嶋朗氏(NPO法人統合医療塾塾長。
東京女子医科大附属青山自然医療研究所
クリニック所長、助教授)
●池谷敏郎氏(池谷医院院長兼理事長。
医学博士。内科専門医、循環器専門医)
●大島櫻彩氏(国際植物療法協会植物療法指導員、
1級植物療法講師)
《司会進行》 関根進(スローヘルス研究会会長・
いのちの手帖編集長、長春中医学院大学名誉教授)

               *

第2部のパネルディスカッションは、僕が司会をします。
会場からの質問の時間も設けてあります。
講演会のあとには有料ですが、懇親パーティもあります。
本場の「ホリスティック・ビューティ」を体感したい方、
興味のある方はのぞいてみてください。

◆日時:2007年3月25日(日)正午〜17時
◆会場:星陵会館大ホール
東京都千代田区永田町2-16-2 地下鉄永田町駅より徒歩3分
◆参加費: 6,000円

詳しい問い合わせ先は、以下です。
TEL : 03-3245-1365
日本レホルムアカデミー協会※1

※1 http://sun-reform.co.jp/neuform/index.php?itemid=5&catid=10


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2007年3月9日(金)

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