元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第2012回
もうすぐ春です

医療費負担が大幅に上がるは、
医師不足や医師の不始末続発で病院はつぶれるは・・・、
いよいよ「患者漂流」「ガン難民」の時代に突入していますから、
むやみと、病は病院で治す、医師に任せようといった
病気を他人任せにする時代は終わりだと僕は思っています。

自分の身は自分で守る、
元気で長生きのいのちの方策は自分で掴むものだと思います。
長寿社会の体の不調とは、ただの切り傷や細菌病とは違います。
とくに、ガンはいわば突発性の老化病と考えたらよいわけで、
生老病死、人間丸ごとにかかわる病気ですから、
メスや化学劇薬の単純な妄信は禁物です。
日ごろの養生がもっとも大切です。
食事しかり、喫煙しかり、呼吸法や運動しかりです。
毎日毎日、希望にときめく状態にわが身を置くことも
とても大切な養生です。
日々、身・魂・心、いのち全体のエネルギーを高める
ライフスタイルの計画が大切です。

さて、もうそこに春の息吹が迫っていますが、
ガンに「冷えは大敵」です。
まだまだ寒さが続く季節の変わり目は、
とくにガンの患者さんだけでなく、
年配者は「体を冷やさないように温かく」してお過ごし下さい。
これがガンに克つ、いやガンと共生して、
納得いく人生を全うする近道です。
この注意を怠ると、
突然死やガンの『再発や転移』にも見舞われかねません。
「ガンは体を温める」・・・などといったことは、
大学病院の若い医師などは教えてくれませんから、
拙著「ガン延命学新書」を読んで、
なんとかスローヘルスにガンと付き合おう
という患者さんも増えているようです。

「ガン延命学新書」はすでに読んでいる人も多いと思いますが、
以下のように300万人、ガン患者を襲う不安を
“5つの疑問”を“51の法則”で解き明かす、
携帯版のスローヘルス本です。

第1の疑問 あきらめは、なぜ毒薬なのか?
希望こそ最大の良薬である!
第2の疑問 ゆったり病院は、なぜ流行るのか?
さらば3分間治療!
第3の疑問 「からだの冷え」「こころの冷え」は、
なぜ延命力を低下させるのか?
第4の疑問 デトックス食事法(毒だし浄化法)は、
なぜ女性に人気なのか?
第5の疑問 いのちは、なぜ己で創るべきなのか?
患者は壊れた機械ではない! 

寒い冬や季節の変わり目を乗り越えると、
延命を続けるガンの患者さんは多いものですから、
とくに、この5つの疑問の中の
第3の疑問 「からだの冷え」「こころの冷え」は、
なぜ延命力を低下させるのか?
これが理解できると、かなり上手に
ガンと共生しながら、延命、克服できるものなのです。
その解決の方策が「ガン延命学新書」の
「第25則 体も心も「冷えは万病のもと」 
おばあさんの知恵を見直そう」に書いてあります。

ま、僕自身、ガンは[体を冷やさない]で、
なんども再発や不調の危機を克服してきましたから、
まだ読んでいない人は、一度、熟読玩味してみてください。

「第25則 体も心も「冷えは万病のもと」 
おばあさんの知恵を見直そう」について、
明日、ポイントの部分を抜粋紹介します。


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2008年2月29日(金)

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