礼儀正しい人が出世します-西出 博子

西出博子さんが伝える一目置かれるマナー術

第146回
「礼儀あるメール」を徹底分析しましょう(2)

前回、読者のTさまから頂きました
「礼儀あるメール」のその前半部分につきまして、
読者の皆様と一緒に分析いたしました。

本日はメール本文の後半部分を一緒に見てまいりましょう。
前半部分のお話しはこちら

3.「西出様のコラムもいつも楽しく拝読させていただいており、
  ありがとうございます。

メールの初めにありました丁寧なご挨拶、ご自身のご紹介、
そして次に、私の名を書いて
私に対する感想を伝えて下さいました。

こちらを読めば、
指摘を受ける相手の心もプラスにひらきますね。

続けて、
4.「さて今回は、
  第133回の文章中の漢字の使用について
  質問させていただきます。

と、本題に入る。

そして、
5.「確率という漢字を使用するのが、
  正しいのではございませんか?

と「?」の言い方で伺い。

その後です。
6.「私が間違っている可能性もございますので、
  ご教示いただければ幸いです
」との一文。

この一文は、書けるようでなかなか書けるひと言ではありません。

さらに続きます。
7.「また漢字間違いの指摘の仕方のマナーなども
  コラムにてご教示いただければと思います。

とのリクエスト。

指摘をするだけで終わるのではなく、
今後に繋げて下さるお優しいひと言。

このように素晴らしいご連絡を頂戴し、
私はなんて幸せ者なんだろうか?
と心の奥底からしみじみと
このコラムを通じての皆さまに感謝いたします。

このような素晴らしい機会をくださった邱先生をはじめ、
事務所の皆さま、そして、
邱先生のファンの皆さま。

本当にありがとうございます。


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2009年10月27日(火)

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