第145回
「礼儀あるメール」を徹底分析しましょう(1)
土曜日の本日。
皆さん、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
本日の私は、マナーサロンで
マンツーマンの紳士養成講座を行っています。
また、明日は視覚に障害のあるSさんが
メイクとカラーとマナーをマンツーマンで受講下さいます。
人様や社会にプラスをもたらせるよう自分磨きをして
マンツーマンで受講下さる皆さんの熱心さに感服します。
そのお気持ちにお応えできるよう、週末も活動します。
さて、前回お伝えいたしました漢字の間違いのご指摘。
こちらは、読者のTさまからのご連絡でした。
Tさま、大変ありがとうございました。
人に何かを指摘するときは、
その伝え方が大変難しいと思います。
ところが、Tさまの伝え方は完ぺきでした。
あまりにも素晴らしいので、
ここに皆さんと共有いたしたいと思います。
Tさんは、冒頭で
1.「初めてお便りを差し上げます。」
との挨拶文からスタート。
そして、
2.「いつも楽しく拝読させていただいております。
私は邱先生のファンでございます、
○ ○○○(よみがな)と申します。」
このように、
本コラムをプラスの感情で読んで下さっていることを相手に伝え、
さらに、本HPの邱先生、
事務所の皆さまに対する敬意を表していらっしゃるところが、
さすがだなと思いました。
まさに、礼儀あるひとことです。
また、ご自身の名前を漢字で書いたあとに、
文中によみがなを記して下さる丁寧さ。
まさに、相手の立場にたった行動で
互いにプラスをもたらすマナーです。
本コラムの読者の皆さまと接しますと、
皆さん、「私は邱先生のファンで、、、」と必ずおっしゃいます。
誰が大元で知り合ったのか?
皆さまがその根本を大切になさっていること。
大変素晴らしいと思います。
邱先生をはじめ、事務所の皆さま、
そして、ファンの皆さまのマナー力をあらためて感じました。
やはり、類は友ですね。
さらに、素晴らしいメールの内容は、次回に続きます。 |