お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第25回
美肌クレンジングVol,1
メイク落としの不審の影

では、お肌に良いクレンジングとはなにか・・・!?

私も最初悩みました!
何を使えばいいのだろう・・・
オイルクレンジングはまさに
合成化学界面活性剤の宝庫(ちょっと言葉間違えてる気が・・・)
そうしたら何で落とそうかしらと考え
考えるだけでは始まらないので
その足でドラッグストアに行ったのは
そう、かれこれ6年ほど前です。

して、店頭に並ぶ様々なクレンジングを
片っ端から買った記憶があります。
コールドクリームやクリームタイプの洗い流し
ふき取りや蒸しタオルで拭くもの・・・
ゲルタイプや乳液タイプとそれはそれば様々でした。

が、やはりどのクレンジングも
洗い流しタイプはどうしても界面活性剤がたっぷり入っていた。
ふき取りタイプもちゃんと混入・・・
きっちりと裏面に書かれてある
内容成分を化粧品成分辞典を片手に
一つ一つチェックしていくと、
なんと界面活性剤が入っていないものが
一つとしてないのです。

正直これには真剣に驚きました。

今、自分が美容研究家となり
化粧品会社とやっている上で心底分かるようになったのですが

世の中の商品作りというのは
やはり、少々人体に害があっても
便利で手軽で安全であれば
たいがいの事は目をつぶると言う事なんです。

だから、購入してきたクレンジング十数種類には
目先のコンセプトや使用感はちょっと変化しても
たいがい内容成分は同じ横並びであるという事でした。

分かりやすく話せば
コンビニで売っている150円のケーキも
ホテルで売っている何千円のケーキも
オーガニックレストランで売っている体に良いケーキも
結局食べたら『太る!』と言うことなんです。

ちょっと謳い文句は変わっても
小麦粉を使って、砂糖を使って、バターを使っているという
現実には何ら変わりはないのです。

正直、その現実を理解したとき
私は化粧品不審になりました。

そう・・・化粧品不審・・・
みなさんはそんな経験をしたことはありませんか?





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2007年2月20日(火)

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