お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第30回
長野Vol,2
雪山は乾燥地獄の3乗です???

そう・・・今年10年目、トータル11回目のスキー大会。
一口で言うには簡単ですが、思い出せば様々な思い出が
蘇ってまいります。

が、ゆうちょうに思い出を思い浮かべるのも
行きの新幹線の中ぐらいのもんで
実際に雪山に到着する時点で恐怖の乾燥が襲ってくるのだ!
しかも作業的にもそれほどヒマでもない。
かなり時間にも追われながら必死に頑張ってみたりもする。

たまに気が休まるのが、
地元のお母さん連中に1年ぶりに会うときです。

ここいら辺のお母さん達は本当に気持ちが良くて優しい。
すでに顔も覚えてくれていて、私もなじみになってきた
スーパーのおっかさんなんてお店の商品まで
お愛想がてらに包んでくれる
そんなお母さん達のほっぺは、正直アンパンマン顔負けである。
皆、真っ赤っ赤であります。

長年の厳しい寒さと乾燥がそうさせるのでしょう。

日ごろ、東京での温暖な気候に慣れた私達のヘッポコ素肌は
雪山でお風呂に入った瞬間に真っ赤に変化してしまう。
同じ宿舎で同室の女性などは、
来た夜から顔から赤みが消えないのです。

お肌にとって乾燥は、真剣に大敵あります。
日ごろ経験している乾燥の2倍3倍の話ですからね。

雪山に来て普通に生活するには、まず化粧を東京にいる時の
半分くらいを目安にメイクするのがいいでしょう。

なぜか・・・結局東京にいるときと同じ量のメイク量では
色々気遣っても、フィニッシング・パウダーで仕上げる以上
より乾燥が進んでしまうのです。

なので、ダメージのある時しか塗らない
朝の美容クリームをた〜〜ぷり
その後、更にUVクリームをたっぷり
そして、軽くティッシュOFFで、お粉をつける。

お肌の上にのる顔料が少ない方が、肌の乾燥に対して
影響を及ぼしづらいのです。

やはりマッドな下地+コンシーラー+リキッド+パウダー+お粉と
塗りまくっていると、顔料自体が乾燥して、
慣れない肌には悪影響なのです。
雪山なんかで、記念に残る深いシワなんて
シャレにもなりませんからねっ!

更に怖いのが、おねん寝タイム!
都会の女は雪山では、おちおち気も抜いていられないのです!
ホントにまいった!!
実は、こういう事なんですよ・・・





←前回記事へ

2007年3月3日(土)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ