お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第31回
長野Vol,3
地域で変わる肌地獄

雪山の乾燥地獄絵図はまだまだ続きます。

ものすごい寒さの中の、加湿器なんぞは100%無い宿舎で
過剰に効きすぎるガス暖房で更にカラカラ地獄になるのです。
正直、寝るときが一番恐怖を感じてしまいます。

化粧なんかしたまま寝ようものなら
翌二日は赤みとハレが引かなくて、元の顔には戻りませんものね…
お酒なんて飲んで寝ようものなら
翌朝、脱水症状で鼻どころか、口で息をしても
喉に痛みを感じ、目の眼球までゴロゴロしてしまいます。

だから、寝る前には必ず
ペットボトルの500mlは飲むようにしています。
昨日、思わず、スキー場の近所に唯一あるコンビニで
ありったけの2Lの水を買い込んでしまいました。

ああ・・・本当に大変・・・

なので、極力お風呂上りには化粧水パックをするようにしている。
化粧水パックも毎日毎日8日間はできないので
そういう時は、イオン水や電解水だけですることもあります。
寝る前にコレをするのとしないのとでは
全く翌朝の毛穴の数が違うんです。

あと、怖いのが唇ね!

実はお肌の新陳代謝のサイクルは
だいたい28日周期と言われています。
ですが、唇に限ってはお肌の6倍早いとも言われいるんです。
なので、唇の乾燥で皮がむけちゃったり
ガサガサしたりしても、お風呂に入って湯船につかり
ふやけてきて、こすると元のプルプルの唇に戻っちゃったり
するじゃないですか!?
そこらへんが、唇の新陳代謝が早いといわれる根拠なのだそうです。

なので、雪山や乾燥地獄のところでは、
あまり口紅をベットリ塗るのではなく
保湿性の高い薬用リップをぬったあと、グロスで更に
唇を乾燥からカバーするんです。

保湿性の高いリップクリームってどんなの?と思われる方に
ちょっと具体的なお話を、、、
私が使っているのは、オーガニック・ショップなどで売られている
1本2000円くらいするリップクリームです。

これじゃないと、元来とくに唇が弱い私は
ドラックストアの普通のリップクリームだと
本当にボロボロになり、ひどいときは血だらけになってしまいます。

高いとは思われるかも知れませんが、
本当に唇の乾燥に悩まれている方には普通に進めちゃいます。

そう、コレくらいの防衛努力をしないと
都会の軟弱者が雪国で平常を保つには
むずかしいのかもしれませんね・・・





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2007年3月6日(火)

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