お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第40回
豆乳Vol,1
中国4000年の美肌

私の20代は、本当にアホな時代でありました。
今思い出すと、お酒を飲んでいた記憶しかない。
以前に描いた『美肌とお酒の関係』などという
ふざけたリポートをする美容研究家は他にいないだろうと
自分でも自負しています。

それぐらいお酒が好きだし、ずっと飲んできた。

そんな無茶飲みが普通に通用するのも20代の特権ですよね!

実際的に私が経験した肌地獄にも、
お酒は多大な影響をあたえたでしょうね。

27歳で六本木にお店(レストラン&バー)を持ったとき
もともとダンサーとしての地場であった事も関係し
沢山のお客様に足を運んでいただいた。
が、逆に私がいないと、いらっしゃっても意味がないんだよね〜と
いうお客様も多く、通常では考えられないほど
お客様には可愛がって頂いた。

が、お客様と一緒にお酒を飲むのもいつしか普通となり
若さにまかせて日々かなりの量を摂取していました。

さすがに週末ともなると
朝5時までワイワイやって自宅に帰ると、体も意識もフラフラで
玄関開けたら2分でおやすみ・・・みたいな生活が
いつしか日常に続くようになっていた。

いくら肌にやさしいファンデーションを使い、
週に1度のエステに通い
数万円の高級クリームを使っても
そら〜〜〜そんな生活では美肌はゲットできないよね!
30歳手前には既に、メイクしたまま一晩でも寝ようもんなら
顔が真っ赤にハレ上がって、翌日メイクができないほど
ボロボロになっていたのでした。

アノ頃は本当につらかった・・・。

ところがある日、常連のお客様に連れられて
とあるクラブのママさんがいらっしゃた。

そのママさんもすごくスキンケアが大好きで
お肌に対しての美意識が高いお姉さんでした。
そんな彼女と意気投合!美肌論議に花を咲かせていたところ
彼女のお店にお勤めの中国の女性の話になった。

その人は、目をみはるほどの美肌で
ファンデーションも塗らずに他のお店の女の子の誰よりもキレイで
間近で見ても見事な陶器肌なのだそうだ!
あんまりお肌がキレイなので、ママも思わず尋ねたらしいのです。

すると、その中国女性は一言、
「私、毎朝、1杯の豆乳を飲んでます。」と言うのである。





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2007年3月27日(火)

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