お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第51回
朝洗顔 Vol,3
臨機応変朝洗顔

ようするに、朝、顔を洗わないで化粧水でふき取って
ソコから朝のお手入れをする際、問題なかったのは
微量のアルコールが入っていたからなんです。

でも、所詮化粧水で洗顔といってもアルコールで
むりやり前日の美容液や美容クリームをふき取っているだけなので
後からメイクしてもそれほどキメが細かくメイクが乗らないんです。

これが、ノンアルコールの化粧水だと、
前日のクリームの油分が落ちきれないので、
朝の基礎化粧品のお手入れが
微妙に残ってケアしきれないのです。

それは、朝の洗顔をぬるま湯のみにした時に分かりました。

ぬるま湯だけでパシャパシャするだけの洗顔だと
前日の美容クリームの油分がサッパリ取れきれないので
油分の上の基礎化粧品、そしてメイクになるので
時間と共に上に乗せたメイクがヨレやすいんです。

なので、朝の洗顔といっても何種類かに分けて
前日のお手入れによって変えた方がいいのではないかと
気付いたのです。

前日、フルコースで美容クリームまでつけた朝は
少しの洗顔料を泡立てて
スッキリお肌の油分を洗い流してあげるのがベスト!
でも、あくまで洗顔ソープは軽くです。
夜、メイクオフする時やダブル洗顔する時ほど
ゴシゴシ洗わないのが鉄則。

で、春〜夏の湿度の多い季節などは
それほど美容クリームはベタベタつけないのが通常。
そんな時は、
ぬるま湯で洗顔してあげるくらいに留めてあげるのも大正解♪

ただ、乳液をつける方は、軽い泡洗顔をオススメします。
だって乳液も元来、油性の基礎化粧品ですし
お肌に油の膜をはる性質のものですから。

朝の洗顔ひとつにとっても、泡洗顔でゴシゴシとか
朝からフェイスブラシでゴシゴシなんていう
洗いすぎ洗顔をしていると、気付かぬうちに肌トラブルを
自分で招いてしまうかもしれませんよ。

かといって、朝の洗顔は手抜きしまくり・・・というのも考えもの!

前日のお手入れを考慮して洗顔することをオススメします。





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2007年4月21日(土)

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