お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第57回
あぶら取り紙 Vol,2
顔の思い・・・

近頃本当に多種多様な『あぶら取り紙』が市場に出回ってますよね!
日本全国ご当地製品もありますものね。

実際、私自身『あぶら取り紙』の存在を知ったのは
19歳の時でした。
ソレまでは、油が出ようが、化粧がズズろうが
ファンデーションで化粧直しばかりして、
更にズズってペンキのようになり、
更にどうしようもない顔になっていたように記憶してます。

岡江美希もそんなかわいい時期があったんです。

が、やはり周りのお姉さんを観察していると
なにやら白い紙で顔を抑えているではないか???

それは何ぞやと聞いてみたところ
世の中に顔の油を取るためだけの紙があることを知った。

その魔法の紙で油を取ると、面白いどころか可笑しいくらい
油がべっとりと取れてその後の化粧直しが超らくちん!
こりゃ〜いいとばかりにバンバン使ってたら
心なしか初めて使った頃より皮脂の分泌がよくなってきて
更にメイクした顔がギラギラして、テカテカになったんです。

今でこそ冷静になって肌の事を色々と理論づけて考えられるけど
当時の私としては、ギトギト出てきたTゾーンの油や
頬の毛穴の目立つ油は、きれいさっぱり落とすのが
礼儀だとさえ思っていました。

そんなもんだから、
より瞬時に、より完璧に油を吸う紙はないのか!?
と、結構様々な物を試したものでした。

でも、ある時思ったんです。
メイクしている時の顔ってどんな気分なんだろう・・・って!

その気分と言うのは、自分の心で思う気分ではなくて
顔の細胞自体の気分の事です。

みなさん、顔の細胞の気分について考えた事ありますか?

たぶんないと思います。
私も美容家でなければ、
きっと一生そんなアホな事考えなかったでしょうね。





←前回記事へ

2007年5月5日(土)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ