お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第62回
旅 Vol,3
イライラ旅行は最悪です。

これは性格的な問題が多分にあると思うのですが
旅行で忘れ物をするとすごくイライラする人がいますよね。

たとえばメイク用品を入れるのを忘れた。
ヘアケア製品を入れるのを忘れた・・・とか。

いわば完璧主義者とでも言うのでしょうか・・・?
自分のミスが許せない人。
用意してあったのにバッグに入っていなかった。

実は、私も以前はそうでした。
つい忘れてしまったのは仕方無いことなのに
誰に八つ当たりできないまま心の中でモンモンとしてしまうのです。

でも、ある人の本を読んで一気に考え方を変えました。

すでに旅行というのは通常にない大きな出費がかさんでいるんです。
なので、少々増えてしまう出費に寛大になるということなんです。

ある夫婦がニューヨークから
カリフォルニアに旅行に行ったそうなんです。
妻がメイク用品を忘れて、自身にヒステリーをおこし
声を大きくして嘆いていると、旦那は冷ややかに言ったそうです。
「そんなモノくらいここで買えばいいじゃないか?
 たとえ自分が愛用しているものが無くても、冒険とチャレンジで
 新しい発見があるかもしれないじゃないか???
 どうせ使えば無くなるものだろ?」と。

そう・・・世の中、そうそう現地で調達できないところに
出かけることはないのです。
チベットの標高4000mの高原とか
サバンナのど真ん中でキャンプとかでなければ、
途中で絶対的に買えるのです。

たしかに女性の荷造りは男性と比べて持参物は多いはずです。
でも、イライラしながら旅行することは、
美容にとっても
のちのちの大切な思い出にとってもかなりのマイナスです。

だから、私は旅行の支度ミスは、
その旦那の一言を読んでから一切やめました。

だから、口紅・マスカラ・グロス・クレンジング
はたまた着物の草履にパジャマ・・・
何を忘れても旅先で笑顔で買います。
その方が、モノに対しての愛着もわくのです。

旅支度はスピーディに、いつも笑顔でいることが
旅先での美容コンディションを保つ最大の秘訣かもしれませんね♪





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2007年5月17日(木)

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