お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第69回
上海 Vol,1
上海の危険項目

トートツですが、岡江美希は只今上海に来ています。

この文章がHPにupされる時は
きっと6月になっているのではないでしょうかね?
現在、5月上旬で、GWがあけたところです。
上海のこの喧騒とゴミゴミさ、そして直射日光のキツさは
お肌にとってかなり厳しい状況と言えるのではないでしょうか?

上海に来るのはコレで5度目となります。
初めて来たのはもう5年前、
あの当時垣間見た上海と今の上海の変貌ぶりは
かなりのものと言えるでしょう。

経済や環境の発展は他の方の文章を読めば
どのようにスゴイ状況なのか
上海に来た事がない人でも合点がいく事と思います。
そんな中、私は美容の面から
私なりの上海を皆さんにお伝えしたいと思います。

何が驚くって、現在の上海の女性の美意識は
5年前とは目を見張るほどの変貌ぶりを実感します。
5年前には町を歩く女性達はほとんどの人がノーメイク。
髪の毛もボサボサのおばちゃんパーマをかけている位で
これといってオシャレな人を街角で見ることは皆無だった。

が、最近では紫外線を意識している女性が増えているのか
日傘をさしている女性が本当に増えた!
同じ季節に来た事があったのですが、その時は
日傘をさした女性など一人もいなくて、私がさしているだけで
「あの女性は、雨でもないのになんで傘をさしているのか!?」と
好奇な目で見られたほどでした。

口紅をさしている女性などもほとんどお見受けすることもなく
まだまだ女性の美意識というのは
上海と言えども遅れているのだなぁ〜〜〜と
深くうなずいてしまいました。

また、以前は
デパートのコスメ売り場でしか見なかったUVクリームも
普通に町のコスメSHOPで見受けられるようになりました。
中国女性も紫外線の怖さを認識してきたんでしょうね。
でも、日傘なんかをさしている女性を見るのはほんのわずか。
ほとんどの人は、無防備に素顔で町を歩いていた。

ここまでごみごみして空気がわるいと
素顔で町を歩くのも危険かもしれない。
右を向いても左を見ても、ぜったいどこか工事をしていて
粉塵がいっぱい飛んでいるのです。
なので、上海では絶対に
UVとお粉だけでもしていたほうが懸命だと思いました。

化粧品も真珠パウダーとか真珠クリーム、
子牛の成分でできた美容クリームなど、
日本人が普通に手に取るような化粧品は
町を歩いていて、まず見られなかった。
上海の肌の危険は紫外線と粉塵です。





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2007年6月2日(土)

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