お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第80回
鮭 Vol,2
素直な鮭生活

そう、鮭なんです。
以前、本屋さんでDr.ペリコーンというアメリカの
元エール大学のカリスマ皮膚科医の著書を見かけた。
当時は、美容本と見れば、手当たり次第に購入し
手当たり次第に濫読していた時代でしたから
かなり分厚い本なのですが、直ぐに読んでしまったのでした。

内容的には、美容整形をしないで
生活と食事・トータルサプリメントの療法を施すだけで
めきめきと美肌へ向かう!という内容のものでした。

その中で、鮭を食べよう!というお話が
全編に渡って記されているのです。

鮭の身の色は特有で、明るいオレンジ色というか
朱色をしてますよね?
あの色は、「アスタキサンチン」と言って、
大変肌に良い美容成分であるのは、私も知っていたのですが、
その他に、DMAE(ジメチルアミノエタノール)という
成分がふんだんに含有しているらしく
その成分が、筋肉に対して、
ものすごい萎縮力を発揮するそうなんです。

筋肉を萎縮させると聞くと、ちょっと怖いのですが
今、あなたが連想しているような内容ではなく
いわゆる、リフトアップ効果があるという事なんです。

正直、ホントかしら〜〜〜???
と、私自身、かなり怪訝で疑り深い目で、
その内容を読んでいたいのですが
そこは、美容研究家!
それほどまでに効果があるというなら
一度は試して、どこまで効果があるのかみてみるのも
重要な仕事であると思い、
早速スーパーで売っている鮭を大量に買い込んだのでした。
それからと言うもの、朝食はかならず鮭!
夕飯を家で食べる際にも、必ず鮭!!

寝ても覚めても、鮭・鮭・鮭!
事実、その本にも、毎日1回〜2回は必ず鮭を食べるようにと
書かれているんです。

意外と素直な私。
カリスマ皮膚科医のど根性を体験したくて頑張りました。

と、時同じくして、私はダイエットをしておりました。

というのも、話せば長いのですが
当時、私は千葉県市川市にあるSHOWパブで
お手伝いを半年だけしていた経緯があるんです。
私がニューハーフを引退したのが24歳、現役の看板が欲しくて
知り合いの社長と話が合致して、お世話になったのでした。

ところがどっこい、SHOWがあるので
日に2回ステージを勤めるのに
あまりの酒の量が祟って、ものすごく太ったんです。
なのでやむなくダイエットする事となったのでした。





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2007年6月28日(木)

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