お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第82回
表情筋 Vol,1
タレ顔にパンチ!

毎年毎年春が来るたびに、
冬が来るたびに、新しく買い換える化粧品。
別にケチっているわけでもないし
お肌を悪くしようと思って買い換える訳ではないはずです。

今のお肌が劇的に美しくなるようにという密かな願いと
もう歳なんだから、安物はダメよね・・・と値のはる
化粧品を買ってしまう。

まさに女心の象徴のようなお買い物事情。

化粧品を買う女性の姿こそが、
女心を全て表しているのではないでしょうか?

でも、女性が美しくあるために必要なもの・・・
それは、化粧品もしかりですが、
やはり人間は食べるもので出来ている。
そう言って今、話題になっているなかには
マドンナの食事を担当していた
日本人シェフが書き下ろした1冊の本まであるそうです。

先日に私も
鮭が美肌効果に大きな威力を発揮すると書いたばかりです。

が、人間の老化とは恐ろしいもので、
化粧品にお金を掛けても、食べる事に気をつけても
それでも老化は忍び寄るのです。
シワは出来続けるのです。

では、どうしたらいいの?

そこで、今回題材にして語りたいのが
「表情筋体操」についてです。

どんな美容に無頓着な女性でも
一度や二度ならTVなどで目にした事はあるでしょう。

人間のお顔は基本的に様々な角度の筋肉がついています。
それは体の筋肉と一見同じなのですが
よ〜く見ると、それは全く違っていたりもするんです。
それは何か!?

体の筋肉は骨や間接にうまく絡み合って存在しているのですが
顔の筋肉は、ボールに筋肉が巻いているだけなんです。
いわば、骸骨に薄切り肉が万遍なく張られているだけなのです。

だから人間は、年齢と共にいくらお手入れをしても
皮膚が骨からはずれて
頬や目元、フェイスラインなどがタレてくるんです。

ある意味、顔の骨からはずれてしまった顔筋までもを
元の位置まで戻してくれるような化粧品があったら
逆に怖いですよね・・・

どんな劇薬なんだろう・・・と手にするのも私なら怖いです。

そこで存在するのが「表情筋体操」なんです。





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2007年7月3日(火)

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