お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第88回
ラップ Vol,3
恐怖のラップ

お手軽で、安上がりで、毎日苦なく出来そうなラップパックですが
ちょっとした注意事項があります。

それは、市販で色々と出ているラップならなんでもいい!と
いうものではありません。
私がオススメしたいのは、無添加ラップでやって頂きたい。
という事なんです。

無添加ラップって何???
そう思われる方もすくなくないと思います。
いわゆる塩化ポリエチレンラップというものを指し
燃やしても、ダイオキシンが発生しないラップの事なのです。

実は、ダイオキシンが発生するだけではないのです。
通常、スーパーに売られているラップは
塩化ビニリデン樹脂で出来ていて
その中には有害物質も含まれているそうです。
さらには、その樹脂は丈夫で固いので、
どうしても柔軟剤を塗るのです。

これがまた曲者で、通常のラップを金魚鉢に入れて
中で少し揉むと、そのラップから溶解物が溶け出し、
暴れだすのであります。

実は、その内容を本で読んだ時、好奇心旺盛な岡江美希は
実際に実験をしたのであります。
すると、本当に金魚が暴れだし、30分間止まらないのです!
夜店で買われた金魚は、それから数日、ほどなくして死んだのですが
それが死因かどうかは不明ですが(解剖とかしてないから・・・)
その金魚の暴れようを見たら、
真剣にラップを乱用するのは止めようと
誰でも思うでしょう。

美容ラップ法以前の話で、私が一番皆さんにお話&注意するのは、
『ごはん』の冷凍です。
よく、ご家庭であまったご飯を、
ラップに包んでそのまま冷凍しますよね?
食べたい時に取り出して、レンジで5分もすると
炊き立てのご飯のように温まり、私たちの空腹を満たしてくれます。

でも、そんなラップの事実を知って、
ごはんに直接巻けるでしょうか?
しかも、電子レンジ内は
稼動時110℃〜140℃になると言われています。
そんな高温で、ラップに塗られている溶剤がどのように
これから口に入れるご飯を汚染するか、
想像した事はあるでしょうか?

手身近にある調理グッズなだけに、
美容法としても、さっと手が出せるものですが
知れば怖い真実も、色々隠れているのです。
無添加ラップで、美と健康をサポートするのも、
大いなるステップですよね(笑顔)





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2007年7月17日(火)

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