お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第93回
マッサージ Vol,2
知らず知らずの恐怖のマッサージ

エステに行ってるから、あえてマッサージなんてする事ないや〜と
安心しきっていたあの頃・・・。
ままま、適当に血流を上げる意味でも、
クレンジングのオイルで
ついでにマッサージ出来れば、全く問題ないと思っていた私。
お手軽で、手間が省けて、なんて名案なんだろうと
本気で思って続けていた
クレンジングオイル・マッサージだったのに
実はお肌に対して、これほどまでに悪いとは
思ってもみませんでした。

何が悪いって???
では、そのクレンジング・マッサージの弊害を羅列してみましょう。

1.毛穴がひらく
2.肌が乾燥する
3.シワになりやすい
4.シミが出来やすくなる
5.顔がタレル
6.皮膚の抵抗力が落ちる
7.バリア機能が低下する
8.皮膚が薄くなる

どうです。
きっとまだまだあると思うんだけど、
ちょっと軽く思いあたる節を上げただけでも
ドン引きしちゃうよね!!

そう・・・オイルで手がお肌の上で滑るから
マッサージにはうってつけだ!と思って
調子にのってやっていた私がどれほど愚かか!?
今となってはお笑いグサですよ・・・

なぜ、ここまで悪影響があるか・・・答えは簡単!
油をお水でながす合成化学界面活性剤というものが
オイルクレンジングでは基材となっているからなんです。

だから、親切なコスメメーカーとかでは、
お化粧をしていない時はご使用にならないで下さい
と注釈がついています。
驚きでしょ!!
お化粧をしていない時に、オイルクレンジングを使用すると
溶かす油がないぶん、お肌の上の貴重なご自身の油を溶かし出し
肌を丸裸どころか、取り返しのつかない域まで
肌表面を痛めつけちゃんうです。

なので、マッサージを間違ってもクレンジングと一緒にやっちゃえ!
なんていう危険な発想は捨ててくださいね・・・

そう・・・岡江美希は、なんと愚かであろうか・・・

エステで顔の表面をなぞるくらいの
意味の分からんマッサージで安心して
家では、クレンジングで地獄のマッサージをやっていたのです。
無知というのはなんと恐ろしい事でありましょうか・・・

ああ・・・改めて反省。





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2007年7月28日(土)

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