お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第92回
マッサージ Vol,1
誰もがアバウト感覚な美肌マッサージ

皆さん、お顔のマッサージってやってますか?

美肌へのアピールとして、
マッサージって必須ってイメージありません?
私は、エステでやるものが本物のマッサージなのかなぁ〜という
イメージがずっとありました。

私がマッサージを始めて体験したのは高校生の時
17歳の時でした。

当時はまだコールドクリームとかマッサージクリームという
ニオイのあるクリームを塗ってマッサージをするのが主流で
コールドクリーム自体がどういう働きがあるのかすら知らなかった。

実際には、意味なんかなくて、お肌に乗せて冷たく感じるので
ただコールド=冷たいという言葉がついたそうです。

美容クリームのように過剰に栄養が入っていないので
使用したあとふき取って、洗顔するのが通常だったように思います。

でも、17歳の私にとって、
そのお肌でするマッサージがお肌に対して
どういった効果をもたらしているのか、
どんな美容効果があるのか、全く分からなかった。

私は、その17歳でマッサージという行為を封印する。

事実、若い私にとって、そんな過剰なお手入れは
全くもって必要性はなかったのです。

それから月日が流れて初めてマッサージをやったのは
エステに通うようになってからであります。
エスティシャンの手でされるマッサージは
自分で行うマッサージとは全く違って、美肌に効くというより
リラグゼーション的なもので、心地よく、施術中は
ぐっすりと居眠りをしてしまうほど気持ちのいいものでした。

反面、マッサージというものとしては物足らなく
肌の表面をただなでているようにしか感じないものでした。

正直、こんなソフトなマッサージで
皮膚の血流がよくなるのだろうか?
という一抹の不安さえ覚えるのでありました。

が、岡江美希はそれでも、エステに通っている安心から
自分でマッサージをするという行為には全く走りませんでした。
せいぜいする自分の肌への刺激と言えば
オイルクレンジングをする時に、
ついでに行う肌へのマッサージくらいでした。

実はこのクレンジング・マッサージ、
お肌に対して最悪の行為だったんです。





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2007年7月26日(木)

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