お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第96回
洗顔 Vol,1
洗顔と歴史

私は、たまに当たり前の事がメチャメチャ不思議に思うことがある。

例えば言葉。。。
誰が「中」と「外」というカテゴリーと発音を決めたんだろう???
別に私達が普通「中」だと思う言葉が、
東北などに行くと「外」でもいいんじゃないかしら?
とか、どうして世界中で
「中」と「外」という言葉が共通してあるんだろう???
ヨーロッパでもアフリカでも中国でも・・・

なんかアホな疑問を抱いてしまう。

ようするに私は変わり者なのでしょう。
自分でも認めます。

と同時に、この人類の歴史で、美容と言うカテゴリーは
何千年前から習慣となったのでしょう???
しかも、男のほうがスキンケアを入念にする時代とか
人種が過去にあったのでしょうか?

アフリカのある地域で、女性が家長となって
数人の旦那を有し、生活している部族がいるらしい。
だからといって、その旦那たちは口紅を塗ったり、
顔にメイクを施したりはしない。

世界中のどんな人種も女性がメイクをして、男性は狩に出かけて
着飾る事はしない。
のが、世の常識っぽいところがありますよね。

そんな中で、人類は何千年前から
『朝、顔を洗う』習慣が出来たのでしょうか?
また、夜顔を洗うのはいつからなのでしょうか?

美容研究家は考えるのです。

でも、答えは簡単、
そんな疑問をひもとく文献なんかある訳ないのよね!

でも、紀元前のヨーロッパでは、お風呂上りに、
全身オリーブオイルを塗る習慣はあったらしい。
そんな中で、無添加の苛性ソーダと油だけを反応させた石鹸で
顔や全身を洗っていたというのです。

という事は、洗顔後の乾燥から肌を保護する発想は、
2000年以上前から普通にあった事と考えられますよね。
共通の言語、交流がなくても、
同じくして文明が発展し言語を持つという流れをくむと
きっと、何千年も前から、人間は朝、顔を洗い、夜お風呂に入り
肌を健やかに保つケアをしてきたと考えられます。

そんな中で、今の現代女性はの洗顔はどうでしょうか?
特に日本人女性!
ちょっと、顔を洗いすぎるきらいがあるのではないでしょうか?





←前回記事へ

2007年8月4日(土)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ