第9回
もっと稼げる文字入力作業とは? 前編

簡単な文字入力作業ではジリ貧になってしまう、
という話を前回にしました。
そこで、当講座ではより高単価の期待できる文字入力作業を
紹介していきたいと思います。

これは筆者が散歩していて気付いたコトがヒントになっています。
近所の不動産屋にベタベタと張り出されている
部屋の間取りや家賃の書かれた紹介図。
アレって酷い出来だと思いません?(笑)。
どんな外観なのか全然分からないし、手書きイラストも下手だし、
なかには文字の判読不明なモノまであったりします(苦笑)。
「いったい誰が書いてるんや?」そう思って、
知人の不動産業者に尋ねてみたところ、
社員や事務員が手書きしているケースや、
ポップ書きの外注にお願いしてるという話でした。

そこで、例えば、レイアウトは同じにしても、
イラストはソフト(註1)を使って描き、
文字はワープロで打ちだして、
オマケに外観の画像をカラーコピーで隅にでも添付すればどうだ?
という質問をしたところ、
「やってくれ! 1枚500円なら出す!」という話でした。
なんでもポップ書きの外注さんに頼んだら
1枚300円近く取られるそうで、
それを考えると不動産業者からすれば
500円なんて単価は小さなものなんでしょう。
しかし、文字入力作業からすれば、
1枚500円なんて単価は信じられないほどデカイ単価です。
こ、この仕事は美味しい……。

しかし、残念ながら筆者は多忙につきこの仕事をしてません。
そこで、読者の皆さんにタダで紹介しちゃいます。
詳細は次回に譲りますが、
作業内容は非常に簡単というか、ルーチンワークですので、
一度スキルを収得したら後はそれを繰り返すだけ。
おまけに不動産の新規取引情報なんて無限に登場してきます。
ご近所の不動産屋さん何軒かと契約しておくだけで、
かなりの収入が見込めるハズ。
あー美味しい話ですねー(笑)。


註1: この手のソフトとして
Adobe社のイラストレーターが有名ですが非常に高価。
ベジェ曲線が使えるソフトならば、無料ソフトでもOK。


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2002年10月29日(火)

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